韓国ドラマ「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」の5話のあらすじ記事です。
サイムダンの5話では過去の時代が20年ほど進みましたね。
サイムダンは4人の子供を育てる母親となっていました。その一方で家が貧しく若い頃大好きだった絵とは疎遠になっているようにも感じます。
さて、6話ではどのような物語が展開するのでしょうか?早速紹介していきましょう!
師任堂(韓国ドラマ) 6話のあらすじは?
前回5話ではサイムダン一家が引っ越すところで話が終わりましたね。
しかし、先に引越し先に行っていたはずの夫の姿はそこにありませんでした。さらには新居となるはずの家は何故か別の女性の所有物となってしまいました。
サイムダンは急遽家さがしをし、何とか住居を確保できたわけですが、そこはお世辞にも「新居」と言える家ではなかったんですよね・・・。
新たな生活
サイムダンの引っ越した家はボロボロでした。もちろん、4人の子どもたちはサイムダンに不満を言います。
そんな中、三男の息子ウは具合を悪くしてしまいます。しかし、サイムダンは薬をウに買うお金がなくて困ります。そこでサイムダンはある決心をし行動に移します。
一方、ギョムは王様と一緒にミンの家の宴に参加していました。王様はギョムに、今の国の制度の見直しをしてもらいたいと話をします。
フィウムダンは宴が終わり帰る客たちに自分の書いた絵をみんなに渡します。その中にはギョムの姿もいました。しかし、ギョムはフィウムダンがソクスンということにまだ気が付いていませんでした。
ある日、ギョムは町を歩きます。すると見覚えのある墨が売っていることを気が付きます。その墨はかつてサイムダンにあげたものと同じ墨でした。
ギョムはどこで手に入れたのかと店主を問い詰めます。実は少し前にサイムダンが子どもの薬を買うために墨を売っていました。
ギョムはそのことを知ると、サイムダンの家まで行きます。ギョムはサイムダンになぜこんな苦労をしているのかと聞きます。そしてなぜ黙って他の男に嫁いだのかも問います。
ギョムは20年の間、サイムダンを忘れていませんでした。サイムダンに自分の気持ちを素直に打ち明けます。しかし、サイムダンは今更話をしても何も変わらないとうつむきます。
結局、ギョムにはサイムダンが別れ話を切り出した理由はわかりませんでした。そのため、怒って帰ってしまいます。
サイムダンは子どもたちを集めると、これから住むボロボロの家をみんなで修復することを提案します。
サイムダンはこの家に住むことに意味があると子どもたちに説明しました。すると、子どもたちも納得し、みんなで家を直し始めました。
一方、ギョムはサイムダンの態度へのイライラが治まっていませんでした。それは絵が描けなくなるほど重症なものでした。
ギョムは再びサイムダンの家に行きます。そして、家の物陰からサイムダンたちの生活している様子を見ていました。
するとギョムの目に4人の母親として生きるサイムダンが映ります。ギョムはその様子を見て何かを感じます。
早速、ギョムはサイムダンに親犬と子犬の絵を描いて贈りました。サイムダンはその絵を見るとすぐに笑顔になりました。ギョムはこうしてスランプから抜け出し、また絵を描き始めることができました。
日記の復元作業
時代は現在です。
ジユンとヘジョンとサンヒョンは3人で復元作業をする日々を送ります。
ジユンは義母にサンヒョンとの仲を誤解されたくないと思っています。
だから別々に家に帰ります。
ミン教授の助手の2人はジユンとサンヒョンを尾行します。
そこで助手は2人が同じ建物に入るのを見かけます。
それでジユンとサンヒョンが同棲していると勘違いします。
一方、ヘジョンは1人で復元作業をしていると何かに気が付きます。
ヘジョンはすぐにジユンとサンヒョンを呼びます。
先にジユンが来るとヘジョンは復元書物の中にハングルのメモのようなものがあったと見せます。
ジユンはそのメモを見ます。
それは別れの詩で16世紀のイギリスのものだといいます。
そこにいきなりミン教授が部屋に入ってきます。
師任堂(韓国ドラマ) 6話の見どころは?
第6話ではみんなで家を直していくのが印象的なシーンでした。
ふすまに絵を描いたり屋根を直したりとても楽しそう見えました。
サイムダンは子どもたちを厳しく育て、強い母です。
ギョムの描いた犬の絵がすごくかわいらしくて癒されました。
以上、「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」の6話のあらすじでした。最後までご覧いただきありがとうございました!