韓国ドラマ「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」の第7話「波乱の誕生会」のあらすじと見どころを紹介します。
前回の6話ではヘ・スの咄嗟の判断でピンチを避けることができました。しかし、その行動が思わぬ展開に向かってしまいましたね…。
今回の7話のサブタイトルは「波乱の誕生会」です。果たして誰の誕生会でどんな出来事が起こるのでしょうか?
こちらの記事では「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」の7話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「麗(韓国ドラマ)の7話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!
麗(韓国ドラマ)の第7話「波乱の誕生会」の内容は?
それでは早速「麗(韓国ドラマ)」の7話「波乱の誕生会」のあらすじを紹介しましょう!
ヘ・スから見た茶美院(タミオン)の印象は?
ヘ・スは茶美院のオ尚宮の部屋に呼ばれていました。
ヘ・スはオ尚宮に
ですので、茶美院は私にぴったりの所です
と話します。
どうやらヘ・スは茶美院での生活に前向きのようでした。
ヘ・スと第4皇子ワン・ソの関係は?
ワン・ソはへ・スを待ち伏せしていました。ワン・ソはへ・スを見つけると直ぐに茶美院の外へと連れ出します。
ワン・ソはヘ・スに
傷を持って生きるのは大変だ。
皇宮で暮らすのは大変だ
と言って、責めたてます。
するとへ・スはそんなワン・ソに皇帝ワン・ゴンと結婚しようと思ったけれど、自分を守るためにはこうするしかなかったと告げます。
さらにヘ・スは
と言いながら、にこやかに笑いました。
ワン・ソへの意外な評価とは?
パク・スギョン大将軍とその娘のスンドクが皇宮入りをします。パク・スギョンは皇帝にあいさつに向かっていました。
皇帝は、パク・スギョンに「ワン・ソに武芸を教えてくれてありがとう」と感謝します。するとパク・スギョンは
顔に傷さえなかったら正胤(世継)として欠ける物はなかった。
と言って、皇帝に本音を漏らします。
オ尚宮と皇后ユ氏の確執とは?
皇后ファンボ氏は茶見院にいるヘ・スを優しく気遣っていました。
ファンボ氏はオ尚宮に「皇后ユ氏との関係は未だに悪いままか」と尋ねます。
するとオ尚宮は皇后ファンボ氏に「気にしていないので心配なさらないように」と答えます。
ヘ・スと正胤第1皇子ワン・ムの出会いは?
ヘ・スは皇后ファンボ氏の部屋から出て廊下を歩いていました。すると、突然叫び声を耳にします。
ヘ・スは急いで叫び声が聞こえた部屋に入ります。するとそこにいたのは正胤でした。大声の主は正胤だったのです。
ヘ・スは正胤を一目見るなりアトピー性皮膚炎だと確信します。
正胤は運ばれてきた氷水を体にかけようとしていました。ヘ・スは慌ててその行為をとめます。そして、正胤にペパーミントの葉で痒みをやわらげるように言います。
ヘ・スが正胤の治療をしようとしているとオ尚宮がやってきます。
オ尚宮はそのままへ・スと床へ押し倒します。そして、ここはお前の来る場所ではないと言ってヘ・スを追い出します。
距離が近づくヘ・スとワン・ソ
ヘ・スは重い瓶をよろよろと庭に運びます。そして楽しそうに庭に水撒きをしていました。すると、草むらで昼寝をしていたワン・ソに水がかかってしまいます。
ヘ・スはは突然の出来事に慌ててしまい、水撒きの瓶につまづいでしまいます。そして挙句の果てには瓶を割ってしまいました。
ヘ・スは「逃げようか」と独り言をいいながらウロウロと迷い始めます。
するとワン・ソはへ・スに
と言って諭します。
両想いのヘ・スとワン・ウク
ヘ・スは文字の練習をしていました。するとそこにワン・ウクがやってきます。
ワン・ウクはヘ・スのぎこちない筆の使い方を見ると、自分の手を添えて文字の書き方を教えます。
するとワン・ウクは「旭」の文字を書きます。そして、私の名前、ウク、朝に昇る日という意味だ、とヘ・スに教えます。
ワン・ウクはへ・スの手首を取ると傷の上に赤いひものついた腕飾りをつけます。そして、
約束してくれるか?
一生外さないと
とヘ・スに告白します。
ワン・ウクからの告白にヘ・スはうれしそうに頷きます。するとワン・ウクは
だから待っていてくれ。
と自分の思いを告げます。
それに対してヘ・スは
私は元気良くやってますので。
と明るくワン・ウクに答えます。
それを聞いたワン・ウクはヘ・スの額にやさしくキスをしました。
第13皇子ペガと後百済の皇女との出会い
ペガは木にもたれながら後百済からの流浪の民のスケッチをしていました。
すると、ペガの前にいきなり見知らぬ女性が現れます。その女性はペガの絵をひったくるとびりびりと破りはじめます。
絵を破かれたペガは当然「何をする」とその女性に抗議します。
しかし、女性は「私達を見損なわないで!」と言い放つとその場を立ち去ってしまいました。
ワン・ウンの誕生祝
ヘ・スは庭でワン・ウンの誕生祝いの準備をしていました。へ・スは会場の準備を済ませるとワン・ウンを連れて来ます。
ワン・ウンは綺麗に飾られた祝いの会場を見回しながら、嬉しさを隠せない様子でした。
ヘ・スはワン・ウンを座らせると、
そして、姉さんが亡くなった時に慰めてくれてありがとう
とこれまでのお礼を言います。
ヘ・スはさらに特別な贈り物をしたかったと言って、ワン・ウンのために「お誕生日の歌」を歌います。続いて、ヘ・スの振り付けに合わせてワン・ウンも一緒になって踊ります。
すると突如他の皇子達が手を叩きながら乱入します。皇子たちははにかみながら歌うへ・スの澄んだ声に聞き惚れます。
ワン・ソの悲しみ
ヘ・スは皇子たちを誕生祝いの場所を茶見院へと移します。ワン・ウンは自分への贈り物を皇子たちに披露をしていました。
すると第3皇子ワン・ヨが
と言ってワン・ウンをそそのかします。
ワン・ウンはワン・ソに仮面を外すように頼みます。ワン・ウンの言葉にその場にいたヘ・スと皇子たちは一瞬にして凍りつきます。
ワン・ソは「わかった」と答えると仮面を外します。そして、そのまま部屋から出て行ってしまいました。
ヘ・スはすぐにワン・ソを追います。そして、回廊でやっとワン・ソに追いつくことができました。
するとワン・ソは
とヘ・スに怒りをぶつけるのでした。
麗(韓国ドラマ)の第7話「波乱の誕生会」の見どころは?
それではここで「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」の7話の見どころを紹介しますね!
ヘ・スと第4皇子ワン・ソの関係のシーン
ワン・ソが「もう少し傷が深かったら…」とヘ・スを責めたてるシーンではヘ・スへの複雑な気持ちを垣間見ることができますね。
自分では気づいていないけど、ヘ・スが気になって仕方ない、といった感情でしょうか。
ワン・ソに対する皇帝の本音のシーン
このシーンで皇帝が本心ではワン・ソを正胤(世継)にしたいと思っていたことが判明しましたね。
皇帝の本心が今後の展開にどう影響を与えていくのかが非常に気になります。
オ尚宮と皇后ユ氏の確執のシーン
オ尚宮と皇后ファンボ氏の会話を見ると、皇后ユ氏とオ尚宮の間に確執があるように見えます。
実は後にこの確執がどんなものなのかは判明します。過去にどんな事が起こっていたか、そして今後の物語へどう影響するのかが気になるところです。
そういう意味も今後の二人のやりとりは要注目です。
ヘ・スと正胤第1皇子ワン・ムのシーン
このシーンは正胤とヘ・スの信頼関係が築かれていく非常に大切なシーンです。
ヘ・スが現代からタイムスリップした女性だからこそ、正胤の病気の正体がアトピー性皮膚炎だと気づいたんでしょうかね。
ヘ・スとワン・ウク(両想いの二人)のシーン
ワン・ウクがへ・スに贈った腕飾りは今後も大きな意味をもってきます。
そして、ワン・ウクとヘ・スのお互いへの思いがよくわかるこころ温まるシーンでもあります。
ここでの二人の思いが今後の物語の展開の中でどのように変化していくのかが非常に見ものです。
第13皇子ペガと後百済の皇女との出会いのシーン
第13皇子ペガと後百済の皇女は出会った時点ではお互いの身分を知らないままでした。
しかしこの2人、後に意外な関係へと発展していきます。「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」全体の中でも非常に重要なシーンの一つです。
ワン・ウンの誕生祝のシーン
ヘ・スが歌を歌い踊る場面は、皇子たちとヘ・スとの距離が縮まる大切な場面です。
そして、ワン・ソが仮面を外すシーンではそれぞれの皇子がどんな性格をしているのかが垣間見えました。そういう意味ではかなり注目ですね。
最後まで「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」の7話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!
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