韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」の第14話「霧のかかった道」のあらすじと見どころを紹介します。
前回の13話では突然サムノムが世子の前から姿を消してしまいましたね…。
今回14話のサブタイトルも「霧のかかった道」と非常に意味深ですよね。一体どのような展開を迎えることになるのでしょうか?
こちらの記事では「雲が描いた月明かり」の14話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「雲が描いた月明りの14話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!
雲が描いた月明りの第14話「霧のかかった道」の内容は?
昼休みに「雲が描いた月明かり」第14話を観た🌙
— T嬢 (@tojyout) November 21, 2017
展開がゆっくりすぎる〜❗️懐かしむ回想シーンばかりで話がなかなか先に進まないっ😱
イェジョパンソの娘ハヨン(チェ・スビン)はいい子だな👩この子超美人ってわけでもないのに可愛らしくて好感持てる✨「青い鳥の家」のウンス役もいい子だった😉 pic.twitter.com/x14gcH3vqs
それでは早速「雲が描いた月明り」の14話「霧のかかった道」のあらすじを紹介しましょう!
サムノムが王宮から脱出できた理由は?
王宮の門では、厳しい検査が行われていました。逆賊の娘ホン・ラオンが王宮内にいると情報が流れたからです。
サムノムには疑いの目を向けられていました。サムノムが逆賊の娘ではないかと思われていたのです。
でも、その時にユンソン(ジニョン)が現れました。ユンソンがサムノムを自分の連れだと言ってくれました。そのかいもあって、サムノム(キム・ユジョン)は無事に王宮の外に出ることができたのです。
サムノム(キム・ユジョン)は、住んでいた資泫(チャヒョン)堂から衣も大切な腕輪も置いていなくなりました。
世子(パク・ボゴム)は、腕輪を手に取り茫然と立ち尽くしていました。
その後、世子は仕事に打ち込む毎日を送っていました。夜も眠らずに仕事をしているのです。そんな世子の姿に内官達も心配していました。
さらに2人を追い詰める王の命令とは?
世子は辛い悲しみの中にいました。でも、王は何も気づいていません。そのため、世子の婚姻の準備を着々と進めていました。
ハヨン(チェ・スビン)は、世子に思いを寄せていました。でも、世子に婚姻の意思はありません。だから、心はいらないから取引で婚姻しようと提案しました。
世子は、その取引に応じました。
世子の婚姻の話は、町に住むサムノムの耳にも入りました。サムノムは、母親からその話を聞き落ち込んでいました。
サムノムは泣くことを我慢していたようです。しかし、ユンソンの優しい言葉にサムノムは泣いてしまうのでした。
王妃のついたとんでもない嘘とは?
王妃は、ひと月早く出産の日を迎えていました。王妃の心配通り、産まれたのは女の子でした。
王妃は、その女の子を家臣に捨てに行かせました。そして、王様には男の子が産まれたと嘘をついたのです。
その男の子は、少し前に女官が産んだ子供でした。
この件で、世子を排除する動きはますます激しくなります。
結局、世子とサムノムは第14話では離れ離れでした。次話では、2人が会えるといいですよね…。
雲が描いた月明りの第14話「霧のかかった道」の見どころは?
雲が描いた月明かり🌙14話
— Hbcyan (@waiwaha) October 4, 2016
報われない恋に涙するハヨンとユンソン😢ここに入るべからず二度と言われたハヨン
😢ラオンにあなたを見ると辛い。凄く陛下について尋ねたくなる。 このような私がとても嫌です。だから来ないでくださいと言われたユンソン#パクボゴム #キムユジョン #ジニョン pic.twitter.com/uJvqkM7Xti
それではここで「雲が描いた月明かり」の14話の見どころを紹介しますね!
切なすぎる・・・月を見つめる世子とサムノム
第14話で、とても印象に残っているシーンがあります。
それは、世子とサムノムが月を見ながら話しているところです。
※もちろん、今は2人は離れ離れです。ですのでこれは回想シーンとなります。
私は世子の意地悪な冗談が好きなのです。
さらに、この時のパク・ボゴムの表情が可愛くて大好きです。なぜなら、素のままの世子の姿だと思うからです。
パク・ボゴムは、そこら辺をとても上手に表現していると思いました。
そして、その冗談を軽くあしらうサムノム。
このやり取りが微笑ましくて・・・。思わず私も笑顔になってしまうのです。
ここでは、素敵なセリフも登場します。
第14話の中で、この言葉が最も胸に沁みました。なぜなら、身分の差は関係ないことを、月に例えたところが素敵だからです。
この言葉をもらったのに、離れてしまったサムノムの気持ちを考えると、切なさは倍増です。
早く以前の2人にもどれますようにと、祈るばかりです。
ユンソンと見る月も悲しい・・・
ユンソンはサムノムに双眼鏡を貸してあげました。
月が近くに見えて・・・さらに切なさが増すシーンです。
この時のキム・ユジョンの演技は素晴らしいです!!セリフは無いし泣くこともしないのですが、悲しみが伝わってきます。
そして、どこまでも優しいユンソンに癒されました。
抱きしめてあげたいのに出来ない・・・。そこが優しいのです。
自分を抑えて必死に見守るユンソンがカッコいいです。
でも、ユンソンの恋は応援できません。
けれど、幸せになって欲しいなと思いました。だって、すごく良い人だから。
また、このシーンの満月はとてもキレイです。背景が美しいこのドラマらしさが出ています。
でも、美しいけど切ないカラーで彩られていました。映像美がとても印象に残っています。
「雲が描いた月明かり」というタイトルが、とてもしっくりきます。
世子の涙に、おもわずもらい泣き!!
世子は、気丈に仕事をこなしていました。無理しすぎているのが、見ているとわかるくらいです。
王宮の中の問題は山積みです。
世子は本当に可哀想なのです。なぜなら、王宮には味方がいないから。
唯一の味方で相談相手のサムノムも、いなくなってしまいました。
さらに、せつなくて泣けてしまうシーンがあります。
世子がお揃いの腕輪をとろうとして、泣いてしまうシーンです。我慢していた涙があふれて・・・。
せつない曲の効果もあり、私も涙が止まりませんでした。
そして、パク・ボゴムの演技も素晴らしいです。この泣き方は、男らしくてカッコいいシーンでもあります。
せつなすぎる・・・似ている2人
また、別の場所でサムノムも泣いていました。ずっと泣くことを我慢していたようです。
世子もサムノムも我慢していたなんて・・・。こんなところにも、二人の絆を感じてしまいました。
そして、似ている2人は泣くタイミングも一緒。こんな2人を引き離してしまう運命が恨めしいですね。
サムノムの隣で何も出来ずにいるユンソンの気持ちがわかります。大好きな人が悲しんでいるのは辛いですよね。
早く元気なサムノムの姿が見たいです。
再会した世子とサムノムのシーンは、なんだかドキドキ
政敵の策略で再会してしまった2人。
本当なら、「会いたかった!!」とすぐに熱く抱擁・・・。という展開になると思うのですが、一味違う世子が良いです。
ここでの世子は、とても世子らしいです。そう、ちょっと意地悪な感じの世子です。
でも、それがドキドキのポイントなのです。その意地悪なセリフがあってからの抱擁にときめきました。
さすが世子です。カッコ良すぎます。
せつなく涙の14話でしたが、ラストシーンは少し安心しました。会えて良かったです。
このまま、また一緒にいられればいいのですが・・・。15話が気になって仕方ありません。
最後まで「雲が描いた月明かり」の14話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!
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