雲が描いた月明りのあらすじ 14話「霧のかかった道」で何が起こる?

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韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」の第14話「霧のかかった道」のあらすじと見どころを紹介します。

前回の13話では突然サムノムが世子の前から姿を消してしまいましたね…

今回14話のサブタイトルも「霧のかかった道」と非常に意味深ですよね。一体どのような展開を迎えることになるのでしょうか?

こちらの記事では「雲が描いた月明かり」の14話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「雲が描いた月明りの14話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!

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雲が描いた月明りの第14話「霧のかかった道」の内容は?

それでは早速「雲が描いた月明り」の14話「霧のかかった道」のあらすじを紹介しましょう!

サムノムが王宮から脱出できた理由は?

王宮の門では、厳しい検査が行われていました。逆賊の娘ホン・ラオンが王宮内にいると情報が流れたからです。

サムノムには疑いの目を向けられていました。サムノムが逆賊の娘ではないかと思われていたのです。

でも、その時にユンソン(ジニョン)が現れました。ユンソンがサムノムを自分の連れだと言ってくれました。そのかいもあって、サムノム(キム・ユジョン)は無事に王宮の外に出ることができたのです。

サムノム(キム・ユジョン)は、住んでいた資泫(チャヒョン)堂から衣も大切な腕輪も置いていなくなりました。

世子(パク・ボゴム)は、腕輪を手に取り茫然と立ち尽くしていました。

その後、世子は仕事に打ち込む毎日を送っていました。夜も眠らずに仕事をしているのです。そんな世子の姿に内官達も心配していました。

さらに2人を追い詰める王の命令とは?

世子は辛い悲しみの中にいました。でも、王は何も気づいていません。そのため、世子の婚姻の準備を着々と進めていました。

ハヨン(チェ・スビン)は、世子に思いを寄せていました。でも、世子に婚姻の意思はありません。だから、心はいらないから取引で婚姻しようと提案しました。

世子は、その取引に応じました。

世子の婚姻の話は、町に住むサムノムの耳にも入りました。サムノムは、母親からその話を聞き落ち込んでいました。

サムノムは泣くことを我慢していたようです。しかし、ユンソンの優しい言葉にサムノムは泣いてしまうのでした。

王妃のついたとんでもない嘘とは?

王妃は、ひと月早く出産の日を迎えていました。王妃の心配通り、産まれたのは女の子でした。

王妃は、その女の子を家臣に捨てに行かせました。そして、王様には男の子が産まれたと嘘をついたのです。

その男の子は、少し前に女官が産んだ子供でした。

この件で、世子を排除する動きはますます激しくなります。

結局、世子とサムノムは第14話では離れ離れでした。次話では、2人が会えるといいですよね…。

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雲が描いた月明りの第14話「霧のかかった道」の見どころは?

それではここで「雲が描いた月明かり」の14話の見どころを紹介しますね!

切なすぎる・・・月を見つめる世子とサムノム

第14話で、とても印象に残っているシーンがあります。

それは、世子とサムノムが月を見ながら話しているところです。

※もちろん、今は2人は離れ離れです。ですのでこれは回想シーンとなります。

私は世子の意地悪な冗談が好きなのです。

さらに、この時のパク・ボゴムの表情が可愛くて大好きです。なぜなら、素のままの世子の姿だと思うからです。

パク・ボゴムは、そこら辺をとても上手に表現していると思いました。

そして、その冗談を軽くあしらうサムノム。

このやり取りが微笑ましくて・・・。思わず私も笑顔になってしまうのです。

ここでは、素敵なセリフも登場します。

第14話の中で、この言葉が最も胸に沁みました。なぜなら、身分の差は関係ないことを、月に例えたところが素敵だからです。

この言葉をもらったのに、離れてしまったサムノムの気持ちを考えると、切なさは倍増です。

早く以前の2人にもどれますようにと、祈るばかりです。

ユンソンと見る月も悲しい・・・

ユンソンはサムノムに双眼鏡を貸してあげました。

月が近くに見えて・・・さらに切なさが増すシーンです。

この時のキム・ユジョンの演技は素晴らしいです!!セリフは無いし泣くこともしないのですが、悲しみが伝わってきます。

そして、どこまでも優しいユンソンに癒されました。

抱きしめてあげたいのに出来ない・・・。そこが優しいのです。

自分を抑えて必死に見守るユンソンがカッコいいです。

でも、ユンソンの恋は応援できません。

けれど、幸せになって欲しいなと思いました。だって、すごく良い人だから。

また、このシーンの満月はとてもキレイです。背景が美しいこのドラマらしさが出ています。

でも、美しいけど切ないカラーで彩られていました。映像美がとても印象に残っています。

「雲が描いた月明かり」というタイトルが、とてもしっくりきます。

世子の涙に、おもわずもらい泣き!!

世子は、気丈に仕事をこなしていました。無理しすぎているのが、見ているとわかるくらいです。

王宮の中の問題は山積みです。

世子は本当に可哀想なのです。なぜなら、王宮には味方がいないから。

唯一の味方で相談相手のサムノムも、いなくなってしまいました。

さらに、せつなくて泣けてしまうシーンがあります。

世子がお揃いの腕輪をとろうとして、泣いてしまうシーンです。我慢していた涙があふれて・・・。

せつない曲の効果もあり、私も涙が止まりませんでした。

そして、パク・ボゴムの演技も素晴らしいです。この泣き方は、男らしくてカッコいいシーンでもあります。

せつなすぎる・・・似ている2人

また、別の場所でサムノムも泣いていました。ずっと泣くことを我慢していたようです。

世子もサムノムも我慢していたなんて・・・。こんなところにも、二人の絆を感じてしまいました。

そして、似ている2人は泣くタイミングも一緒。こんな2人を引き離してしまう運命が恨めしいですね。

サムノムの隣で何も出来ずにいるユンソンの気持ちがわかります。大好きな人が悲しんでいるのは辛いですよね。

早く元気なサムノムの姿が見たいです。

再会した世子とサムノムのシーンは、なんだかドキドキ

政敵の策略で再会してしまった2人。

本当なら、「会いたかった!!」とすぐに熱く抱擁・・・。という展開になると思うのですが、一味違う世子が良いです。

ここでの世子は、とても世子らしいです。そう、ちょっと意地悪な感じの世子です。

でも、それがドキドキのポイントなのです。その意地悪なセリフがあってからの抱擁にときめきました。

さすが世子です。カッコ良すぎます。

せつなく涙の14話でしたが、ラストシーンは少し安心しました。会えて良かったです。

このまま、また一緒にいられればいいのですが・・・。15話が気になって仕方ありません。

最後まで「雲が描いた月明かり」の14話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!

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