韓国ドラマ「太陽を抱く月」の第16話「真実に落ちる涙」のあらすじと見どころを紹介します。
前々回の14話ではヨヌが過去の記憶を取り戻し、そして前回の15話ではウォル=ヨヌという事実が公に広がりつつあります。
とはいえ、まだフォンにはヨヌが生きていることは知らされていない状況です。果たして今回の16話で明らかになるのか?非常に気になりますね!
こちらの記事では「太陽を抱く月」の16話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「太陽を抱く月の16話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!
太陽を抱く月の第16話「真実に落ちる涙」の内容は?
@maricri1010 @sonipantubuyaki @mero865
— 라임 (@lime0804_jksbts) August 28, 2015
キムスヒョンさんの
太陽を抱く月 みてる間に
グンちゃん 笑
いまから美容院に行ってきます^_^ 笑笑
16話 メチャおもしろい pic.twitter.com/obUgPdb8ZI
それでは早速「太陽を抱く月」の16話「真実に落ちる涙」のあらすじを紹介しましょう!
8年目ぶりの対面
ボギョンはヨヌの顔を見て混乱しました。死んだはずのヨヌがこの場にいると思ったからです。
ヨヌはそんなボギョンの心情を読み取ったのか、
皆が私のことをホ・ヨヌという娘に似ているといいますが、私は巫女ウォルです
と言って、自分とヨヌは別人であることを告げます。
ボギョンは、すぐに出ていくようにヨヌに命じました。
ヨヌはボギョンが自分を見る目が昔の友を見る目ではなく恐怖でおびえていた目だったことに気が付きます。そのときヨヌは自分の死にボギョンが関わっていたのではないかと疑いを持つようになりました。
死の真相
ノギョンは活人署にいるヨヌを訪ねてきました。
その少し前にノギョンはフォンに呼ばれていました。そのため、フォンにウォルがヨヌであるという真実を話すべきかの決断をヨヌにゆだねようと思ったのです。
すっかり過去の記憶が戻ったヨヌは
父が自害したのは私を殺したという罪悪感からだったとのことです。
生き返ることを父に伝えなかったあなたが、父を殺したのです
と言って、ノギョンに怒りをぶつけました。そして、何故こんなにも長く父にも家族にも真実を伏せてきたのかとノギョンに詰問しました。
すると、ノギョンは驚きの真相を話しました。
人の命を奪う呪術には生贄が必要でした。
生贄の娘は自らの願いを叶えるためにお嬢様(ヨヌ)の死を願いました
それを聞くとヨヌはその娘がボギョンかと尋ねました。ノギョンはヨヌの質問に対して
それはミナ王女です。
世子の妃の殺害に関わるのは反逆罪です。罪が明かされれば王さまは血縁を裁かねばなりません。そして、ミナ王女の夫の儀賓様(ヨム)も罪人になります。
だから大妃さまは将来王さまとお嬢様が真相を知った時、それを明かせないようにしたのです。さらにミナ王女に願いをかなえてやると言って、呪術を手伝わせたのです。
この真実を公にするか黙っているかはお嬢様次第です。
と答えました。
兄弟の対立
ある日、フォンは陽明君を部屋に誘いました。
陽明君はフォンに、「王族の身分を捨てて、ヨヌを守る」と言いました。
そして陽明君は、ヨヌが拷問を受けた原因がフォンにあり、それを助けられなかったことを責めました。
フォンには陽明君に返す言葉がありませんでした。
後日、陽明君は活人署の惨状をフォンに伝えようと宮中にやって来ました。すると偶然、宮中の庭でフォンに出会います。
陽明君はその場で活人署の事を話します。しかし、フォンは「王族が口を挟むことではありません」と冷たくあしらいます。
偶然そこにユン大臣派の戸曹判書がいました。そして二人の様子を見ていました。
フォンの疑問
ノギョンはヨヌと会った次の日に王宮殿へ向かいます。
フォンはノギョンに「呪術で人を殺せるか」と質問します。ノギョンは
呪術で人は殺せません。
呪術で人を殺す方法はありますがその呪術をかけた者も死んでしまいます。
私が呪術をかけたのなら私が死んでいなければなりません
と答えました。
実はこの答えはこれ以上フォンに苦労をかけたくないので真実を明かさないで欲しいというヨヌの意向に従ったものでした。
フォンはノギョンの答えの意味を考えました。そして、
もしかしたら、ヨヌは生きているということなのか
という考えが浮かびました。
突きつけられた真実
フォンのもとに、フォン・ギュテがやって来ました。
フォン・ギュテはヨヌの兄に当時の様子を聞きに行きましたが特に成果はなかった事と伝えました。
しかし妙な点があると、ヨヌの家の使用人の話をフォンに伝えました。
それは、
- ヨヌの墓が掘り返された跡があったこと
- ノ尚宮の家で会った女性をヨヌの家の前でも見かけたこと
- その女性が巫女ウォルの使用人であること
でした。
フォンはウォルがヨヌであると確信を深めます。そして、確認のために再びノギョンに宮中に来るよう命じました。
フォンは宮中に来たノギョンに、巫女ウォルは8年前死んだホ・ヨヌなのかと詰問しました。するとノギョンは、うなずくように目を伏せ頭を下げました。
フォンは事実を知ると、よろめきながら庭に出ました。そして、今まで自分がヨヌに浴びせた冷たい言葉やヨヌが宮中で受けた苦しみを思いだし、崩れるように膝をつき号泣するのでした。
太陽を抱く月の第16話「真実に落ちる涙」の見どころは?
ビデオ版字幕ノーカットの太陽を抱く月
— Yunji (@adtgoh) April 19, 2015
次16話『真実に落ちる涙』
ついにウォルがヨヌだと気づくフォン
何度見ても素晴らしい作品です pic.twitter.com/hVFRfVRTOu
今回「太陽を抱く月」の16話の見どころとして紹介したいのは以下の2つのシーンです!
- ノギョンがヨヌの真相を伏せてきた事実を話すシーン
- フォンが、ウォルがヨヌだとノギョンから聞くシーン
どちらもようやくこのドラマの隠された謎が解き明かされるシーンです。
やっと謎が明らかになったかと思う反面、ヨヌにしてもフォンにしてもとてもつらい事実ですので、何ともやるせない思いがしました。
そして、これからどのように物語が展開していくのかが非常に楽しみです。
最後まで「太陽を抱く月」の16話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!
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