韓国ドラマ「太陽を抱く月」の第14話「天変の時」のあらすじと見どころを紹介します。
前回の13話ではウォル(ヨヌ)が謂れのない罪で厳しい尋問(拷問)を受けることになってしまいました。
このシーンだけ見れば非常に気分が悪くなってしまうのですが、フォンと陽明君の二人がウォルを助けてくれたのは非常に胸が熱くなる展開でしたね!
さて、フォンの夜伽は無事(?)失敗に終わってしまいましたが、今回の14話ではまだこの余波が続くようですね…。
こちらの記事では「太陽を抱く月」の14話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「太陽を抱く月の14話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!
太陽を抱く月の第14話「天変の時」の内容は?
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— まいち@韓国垢 ( 超低浮上 ) (@ohd5w653387170m) October 17, 2014
それでは早速「太陽を抱く月」の14話「天変の時」のあらすじを紹介しましょう!
夜伽の失敗の代償
ウォルの呪いの罪については何とか晴れることができました。しかし、王族を翻弄した罪を負わされます。
ウォルは病人と貧民の世話をする活人署に送られ、禁府の監視を受けることに決まりました。
一方フォンは臣下から最近の国難の原因が王自身にあると反省を求められました。臣下たちは近くの皆既日食に合わせて謹慎するようにとフォンに申し出ます。昔から皆既日食は王の日ごろの過ちを改めるための天からの警告であると伝えられていました。
さらにユン大臣はフォンに陽明君の自宅謹慎処分を命じるように申し出ます。しかしそれは形だけでした。
既にユン大臣は兵を陽明君の自宅へ送っていました。そして、陽明君にフォンの命によって自宅謹慎の処分が下ったと伝えていました。
予感
ボギョンと大妃は亡きヨヌのものらしき女性の声の幻聴に惑わされていました。
大妃は観象監のナ教授を呼びます。そして、ナ教授に「宮中で女の声がする」という噂を秘かに納めるように命じます。それに対してナ教授は秘策があるにはあるが・・、と口ごもりました。
一方、ノギョンは神力によってこの先に起こることを直感していました。それはノギョンが庭の上に輝く月を見ている時のことでした。具体的には
人が断ち切った縁を天が再び結ぼうとしている。
その時は、多くの人に血の雨が降る。
という内容のものでした。
ノギョンは牢屋のウォルを尋ねます。
それまでノギョンは長年ウォルの神母として接してきました。しかしこの時のノギョンは突然、ウォルを「お嬢様」と呼び深々とお辞儀をします。そして、以下のことを告げました。
これからもお嬢様は困難に直面することでしょう。
何を捨てて何を守り抜くかはお嬢様が知っているのです。
お嬢様の知恵が正しい選択を導き、強い意志が耐え抜く力をもたらすでしょう。
ウォルは突然のノギョンの言葉に「何を言っているのですか?」と戸惑います。
しかし、ノギョンはそれ以上ウォルには何も告げず、再び頭を下げてそのまま立ち去っていきました。
封印が解ける時
皆既日食の前日、ウォルは活人署へ移送されました。
通りすがりの民たちは罪人のウォルに対して石を投げつけます。ウォルの一行は騒ぎを避けるために一旦物陰へ身を隠しました。しかし、ウォルは秘かに宮殿の役人に引き渡されます。
宮殿で待ち受けていたのは観象監のナ教授でした。ナ教授は、大妃からヨヌらしき女の声がするという噂を鎮めることを命じられていました。その手段としてウォルを利用することにしました。
ウォルに課せられる役目は呪いの霊を鎮めるためのいけにえでした。恨みのこもった隠月閣に日食の日にいけにえを置くと効果が抜群であるとナ教授は考えたのでした。
こうしてウォルは隠月閣に閉じ込められました。フォンが皆既日食の悔い改めの儀式を行っていた時、ウォルが隠月閣で横になっていました。
するとウォルの前に背中を向けた少女が現れます。ウォルはナ教授から自分の役目を聞かされており、その少女がヨヌだと分かります。
ウォルは
何か王さまに伝えたいことがあるのですか?
私も共に泣きます。
と少女に話しかけます。
ウォルはいつしか眠っていました。ウォルは目を覚ますと既に少女は消えていました。
しかし、次の瞬間、突然ウォルが苦しみ始めます。ウォルはまずかつてヨヌとしてこの場所で苦しんでいた感覚を再体験します。そして、走馬灯のようにフォンとの宮殿での出来事や死ぬ間際の家での両親の様子などを思い出していきました。
ついにウォルは自分がヨヌだったと思い出したのです。
儀式の後
フォンはヨヌの死に疑問を持ち、秘かに義禁府のホ・ンギュテに捜査を命じていました。
フォンは日食の儀式の間、ホンの報告に思い巡らせていました。するとヨヌの死が呪いが原因だったのではないかという疑念が湧いてきました。フォンは儀式が終わった後にノギョンに来るように命じました。
一方、ナ教授は隠月閣の様子を見に来ていました。部屋の扉を開けるとそこにはうなだれたウォルが座っていました。
「霊は慰められたか?」とナ教授はウォルに尋ねます。するとウォルは「あのものがもう涙にくれることはありません」と答えました。
太陽を抱く月の第14話「天変の時」の見どころは?
太陽を抱く月_14話
— chika-bi (@chika_soohyun) April 17, 2016
このシーン好き。イフォン好き\♥︎/
一度揺れるとドキドキして怖いのに、あんなに余震がいっぱいで...。心労も心配です。どうか早くおさまりますように🙏🏻#kimsoohyun #김수현 #太陽を抱く月 pic.twitter.com/cZpABG5zFC
「太陽を抱く月」の14話の見どころをあえてひとつだけ挙げるとするならやはり「隠月閣でのシーン」でしょう!
隠月閣でのシーン
ようやく隠月閣でウォルがヨヌの頃の記憶を取り戻しました。
正直こんな形で取り戻すとは思っても見ませんでした。しかし、この状況でどうしたらよいのかと考えると素直に喜べませんね。
とはいえ、最後のウォルの言葉には力強さを感じます。きっとこれから起こるであろう困難にも立ち向かっていくのだろうと前向きに考えたいですね!
最後まで「太陽を抱く月」の14話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!
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