サイムダンあらすじ ネタバレ 14話 明らかになった過去の真実とは?

この記事は約5分で読めます。

アフィリエイト広告を利用しています

「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」14話のあらすじのネタバレ記事です。

前回13話でジユンは館長に取引を持ち掛けるという行動を起こしました。また500年前の時代では、雲平寺の事件を知る生き残りの重要な人物が現れました。

第14話ではサイムダンにとってどんな展開が待ち受けているのでしょうか?それでは早速「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」の13話のあらすじを紹介していきましょう!

スポンサーリンク

サイムダンあらすじ ネタバレ 14話

フィウムダンの過去

パルボンは雲平寺の紙の技法を渡した自分のせいだとサイムダンに話します。
話の中でミンは技法を手に入れたあと皆殺しにするつもりだったようだといいます。
パルボンは何も知らずに技法を渡してしまって虐殺が起きてしまったと当時の後悔を語ります。
フィウムダンは20年間、ミンに従い続けていたことを思い出します。
旅籠の貧しい娘だったフィウムダンはミンに取り入ります。
当時ミンの妻が子どもを産めなくなったのを知ります。
そこでフィウムダンはミンの息子を産むと申し出ました。
ミンは生意気でいやしい女だと思いながらも利用することにします。
フィウムダンはミンの正室となったのです。
その時から自分の名前をソクスンからフィウムダンに改名します。
正室になったフィウムダンはミンとの間に2人の息子を産みます。
ミンには今まで何も逆らえずに従っています。
ある時から比翼堂でフィウムダンは黒牡丹として顔を隠し、琴を弾いて注目を集めます。

流民たちを救いたい

一方、工房ではみんなで歌いながら楽しく紙作りの作業をします。
するとそこに役人たちが来ます。
流民たちに工房は住居地と許可されていないので勝手な寝泊まりはできないといいます。
その頃、サイムダンはパルボンと山を下ります。
そこで流民たちが連れていかれているところを見ます。
サイムダンは事情を役人から聞きます。
役人は定めを破る流れ者だといいます。
サイムダンは、今はきちんと働く人だと説明します。
結局、流民たちは連れて行かれてしまい、子どもたちだけが残ります。
ミンは流民の集団を放置すると治安が悪くなると捕盗庁に賄賂を渡します。
ヨンイジョンは、ギョムの行動を越権行為だと議論します。
一方、サイムダンは流民が捕らえられたところへ抗議に行きます。
流民たちは紙を作る技術もあるし何とかならないか交渉します。
サイムダンは牢に入れられた流民たちに面会します。
大将は、身分証は隠してあるから持って来ればいいといいます。
それとは別の問題があると話します。
それは重税に耐えられずに故郷を離れたということです。
サイムダンは大将に自分が払うと言って食べ物の差し入れをします。
サイムダンは家に帰り、ウォンスに荒地と家を担保に流民を助け出すと話します。
その頃ギョムはインゴルに会います。
そこでミンが出世したのは雲平寺の火事のおかげなのか聞きます。
インゴルは取り戻せない過去は忘れるようにいいます。
雲平寺で起きた虐殺と火事の発端は王から詩で送られたものはみんな死んだと話します。
ギョムはどんな詩かと聞きます。
インゴルは処刑された者を懐かしむ内容だったといいます。
サイムダンは身分証と書類を持っていきます。
そこで役人から滞納の利子もあり、担保としては不十分だとされます。
流民の身分は自分が証明するといいます。
サイムダンは紙を作って税を払うと説得すると流民たちは解放されます。
みんなで工房に戻ります。
まだ流民たちには不安が残ります。
するとパルボンは助かる道があるといいます。
そして雲平寺の紙の技法をサイムダンに渡します。
サイムダンは高麗紙さえ作れれば道が開けるはずと技法をさっそく読みます。

真実を知るギョム

ギョムはサイムダンの母に会いに行きます。
しかし会うのを拒まれます。
ギョムは会ってくれるまで待つと座り込みます。
するとミョンファが死ぬ前に大伯母宛に書いた書があると知ります。
それはギョムとサイムダンを守るために書かれた手紙でした。
詳しいことは明かせず、ギョムに害が及ぶのを避ける内容でした。
ギョムは大伯母に会いに行きます。
大伯母は、20年も前で、サイムダンは嫁いで子どももいて幸せだといいます。
ギョムは、大伯母の話を聞いて王の詩がすべての原因だとわかります。
その詩を取り戻そうとして罪のないものを殺したのは王様だったのです。
王様の詩を見た中で生き残っているのはサイムダンだけでした。
大伯母は、もし結婚していたら2人とも無事ではすまなかったといいます。
ギョムに王様を敵にまわしてはいけないと諭します。
すべてを知ったギョムはサイムダンの気持ちをようやく理解します。
サイムダンは父親の形見の紙を思い出し持ってきます。
それをパルボンに見せると本物の高麗紙と確認します。
王様は比翼堂へきてギョムがいないことにいら立ちます。
ミンはサイムダンの工房を隠れて偵察します。
そこにギョムが工房に来てサイムダンを抱きしめるのをミンは目撃します。

スポンサーリンク

サイムダン第14話の感想

フィウムダンの過去がわかりました。
ギョムに冷たくされた悔しさからミンに取り入ったようです。
まさか妻の座にまでなるというのはすごい執念です。
流民たちが連れていかれてしまい、サイムダンもどうにかしようと土地を売ったりして救いました。
ウォンスはサイムダンには逆らえない様子です。
ギョムもすべてがようやくわかったのでサイムダンの行動も理解できると思いました。

気になったシーン

流民を必死で救うサイムダンの行動です。
借りがあると思っているせいか命がけに見えます。
ギョムが真実を知ったところも印象的でした。

どんなところが気になったのか

サイムダンが流民を救い出したところが一番です。
自分の家や土地を売ってまでも流民たちのために最善を尽くすという思いやりがまた素晴らしい見習うべきところでした。

以上、「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」14話のあらすじのネタバレでした。最後までご覧いただきありがとうございました!

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.
タイトルとURLをコピーしました