韓国ドラマ「麗(レイ) 花萌ゆる8人の皇子たち」の15話のあらすじについての記事です。
前回14話のラストでは死んだはずのワン・ヨが再登場し、2代目皇帝・恵宗を暗殺というところで終わりましたね。
※実際に瀕死の状態まで追い込んだのはワン・ウクとワン・ウォンなのですが、最後に止めを刺したのはワン・ヨなのは間違いないでしょう。
もちろん、ワン・ヨの目的は「皇帝の座の奪取」です。このままいけばワン・ヨが3代目に即位することはほぼ確実ではあるのですが、15話ではどのような展開を迎えるのでしょうか?
早速「麗(レイ) 花萌ゆる8人の皇子たち」の15話のあらすじについて確認していきましょう!
麗 15話のあらすじは?
今、15話見終わった~😭この回、切ないよ(ToT)
最後はみんな幸せになれるのかな…😢#月の恋人 #麗 pic.twitter.com/m7D38qziQX— 藍 (@0218_0203) 2016年10月17日
本記事はDVD/Blu-ray版の「麗(レイ) 花萌ゆる8人の皇子たち」(全20話)の物語のあらすじを紹介しています。そのため、U-NEXT版(全30話)とは一部話の構成が異なる場合があります。
また、それぞれのエピソード毎にまとめている関係で時系列的に話が前後しています。ご注意ください。
第3皇子ワン・ヨの即位
ワン・ヨは第4皇子ワン・ソに
死んだ皇帝に忠誠を見せヘ・スと共に死ぬか、俺を認めヘ・スを救うかどちらだ?
と選択を迫ります。
ワン・ソは、ワン・ヨの剣を首に当てられているヘ・スをチラリと見たあと膝をつきます。
新皇帝陛下に拝謁致します。万歳、万歳、万々歳
そして、3代目皇帝・定宗が誕生しました。
ワン・ソはヘ・スを逃がそうとします。このままではワン・ヨに皇帝殺しの濡れ衣を着せられ、罰せられることは明らかだったからです。
しかし、第9皇子ワン・ウォンが兵を従え、ワン・ソとヘ・スの前に立ち塞がります。そして、ワン・ヨはワン・ソとヘ・スに向かって
ヘ・スが茶美院から逃げた時は、恵宗を毒殺したと高麗全土にお布令を出す
と告げます。
その後、ワン・ヨは皇帝擁立に反対する勢力を次々と制圧していきます。第10皇子ワン・ウンの屋敷も襲われます。
かろうじてワン・ウンは逃げ延びますが、祖父ワン・ギュと一門は謀反の罪で捕まってしまいます。
狙われたワン・ウン
皇后ユ氏と定宗(ワン・ヨ)は、物見台からワン・ギュが処刑される様子を見ています。
そこへ、ワン・ソがやってきます。 定宗は、ワン・ソにワン・ウンを処罰するようにいいます。ワン・ソは、定宗の命令を拒否します。
そこで定宗は
ペガ、ジモン、ヘ・スを助けたければ、ワン・ウンの処罰をするしかない
と圧力をかけます。
大将軍パク・スギョンがジモンの部屋を訪れています。そこへワン・ソが現れ、ワン・ギュの処刑とワン・ウンの処罰を伝えます。
パク・スギョンは
皇族の争いに娘が巻き添えになるのを黙って見るつもりはない!
と怒りをあらわにしながら部屋から出ていきます。
ワン・ソは、ヘ・スに会いに行き様子を尋ねます。ワン・ソはヘ・スに
恵宗が水銀中毒により亡くなったことについては、まだ誰の仕業か分からないから注意するように
と言います。 そして、謀反人を捕まえにいくから、しばらく皇宮を離れるといい残し去っていきます。
ヘ・スは、定宗のお茶を準備しています。定宗は、ヘ・スに向かい「恵宗に水銀をいれて殺したのはお前だ」と意地悪そうにいいます。ヘ・スはもちろん定宗の言葉を否定します。そして「本当は誰が恵宗に水銀を入れたのか」と問いかけます。
そこへ、第8皇子ワン・ウクが現れます。定宗はワン・ウクを見ると「ちょうどいい」といいます。
定宗は、ワン・ウクに
ヘ・スが誰が恵宗の湯船に水銀を入れたか知りたがっている
といいます。
ワン・ウクは定宗に「恵宗は病死だ」と答えます。
ワン・ソは、ヘ・スが皇帝に呼び出されたと知り、心配で会いに来ます。ワン・ソから
実は…ワン・ウンを探している
と聞かされた瞬間、ヘ・スにはワン・ソがワン・ウンを斬る光景が頭をよぎり不安になります。
ワン・ウンを匿うヘ・ス
ワン・ウン達を心配しながら歩いているヘ・スの前に、宮女姿のスンドクとワン・ウンが現れます。ヘ・スは、慌てて二人を私室に連れて行き扉を締めます。
「舟が来るから出発の時まで匿って欲しい」と二人は頼みます。ヘ・スは誰にも気づかれないようにすると誓います。
第14皇子ワン・ジョンがヘ・スに会いに茶美院にやって来ました。宮女姿のスンドクは、ワン・ジョンの前を何も言わず通り過ぎようとしますが、ばれてしまいます。
その後、ヘ・ス、ワン・ジョン、ワン・ウン、スンドクの四人は宮殿の絵図を見ながら出口を探していました。それはへ・スが洞窟の存在を思い出したことがきっかけでした。
スンドクはジモンを通じて父親パク・スギョンへの手紙を届けたいといいます。ヘ・スは、ジモンはワン・ソと親しいから危険だと止めます。
そんなヘ・スに、スンドクは「好きな人を信頼しないのか?」と問いただします。ヘ・スは、「そうですね。私が馬鹿でした」と頭を下げ、ジモンの下へと向かいます。ジモンが、不在だった為ヘ・スは文を残して帰ってきます。
スンドクとワン・ジョンは洞窟の出口を塞いでいる岩をどけています。汗まみれで髪を避けるスンドクにワン・ジョンは簪を差し出します。
スンドクはワン・ジョンに好きな人のことを聞きます。ワン・ジョンは、ヘ・スのことを思い出し微笑みながら話します。それを聞いたスンドクは、幼いワン・ウンとの出会いを話し、初恋だったと告白します。
ワン・ウンは、茶美院に来て以来ヘ・スの部屋に引っ込んだままで退屈しています。そんなワン・ウンのために、ヘ・スは一夜だけ宮女を退かせ風呂場を提供します。
ワン・ウンは、得意の手拭い巻きでウサギや鳥を作りスンドクを喜ばせた後、二人は舟の模型を湯船に浮かべて遊びます。ワン・ウンはスンドクに子供が欲しいと話をし、やさしくキスをします。
ワン・ウンの危機
翌朝、床に散らばった手ぬぐいの動物を手に取りヘ・スが微笑んでいる所へヨナ皇女が現れます。ヘ・スにワン・ソをあきらめるように言った後、ヨナ皇女は去っていきます。
ワン・ウクがワン・ソを討つように定宗を説得しているところにヨナ皇女が入ってきます。そして、ワン・ウクとワン・ソに自分がワン・ウンの居場所を知っていることを告げます。
翌朝、ワン・ソは、ヨナ皇女がワン・ウンの居場所を知っていると聞き、会いに行きます。ワン・ウンの居場所を尋ねるワン・ソに、ヨナ皇女はヘ・スが二人を隠していたと告げます。
ヘ・スはワン・ウンとスンドクを洞窟へ案内しています。ヘ・スは二人に食べ物を渡し、
ワン・ジョンが洞窟の外で待機し舟まで見送る。
手紙をジモンに残したからパク・スギョンとも途中で会えるはず…
と話しているところにワン・ジョンが駈け込んできます。
ワン・ジョンが
逃げろ!!外は官軍だらけだ!俺が止めている内に逃げるんだ!
と兵を食い止めます。
あわてて、三人は別の方向に行きますが、その方向からも近づいてくる兵の声が聞こえます。
するとスンドクはヘ・スに「皇子様を頼む」と言い残し一人そちらへ向かいます。
ヘ・スは、ワン・ウンを別の方向へ連れていこうとします。
しかし、ワン・ウンはヘ・スの手を振り切り、
夫人の後ろに隠れる事などできぬ。彼女には僕しかいないんだ!
そう言って走り去ります。
ヘ・スは涙に溢れた目でワン・ウンの後ろ姿を呆然と見つめます。
韓国ドラマ 麗 15話のあらすじのまとめ
『麗<レイ>』15話16話とだんだん重くなってきて、見るのが辛くなってきました。痛々しいワン・ソ。 pic.twitter.com/bpATC5ukLm
— もと (@mot_ak2222) 2017年9月17日
麗15話では予想どおり、ワン・ヨが三代目皇帝・定宗に即位しましたね。しかし、ワン・ヨが最初に行ったのは「反対勢力の粛清」でした。ワン・ヨは自分の親族であっても容赦しない姿勢を貫いていましたね。
そのターゲットとして狙われたのはワン・ウンです。気になるのはへ・スの頭をよぎったワン・ソがワン・ウンを斬るシーンです。やはり今後の展開を暗示しているんでしょうかね?
果たして、16話以降はどのような展開になるのでしょうか?非常に気になりますよね!
以上、韓国ドラマ「麗(レイ) 花萌ゆる8人の皇子たち」の15話のあらすじでした。最後までご覧いただきありがとうございます!