麗 韓国ドラマ あらすじ13話の内容は?

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韓国ドラマ「麗(レイ) 花萌ゆる8人の皇子たち」の13話のあらすじについての記事です。

前回12話のラストではウヒが和平の宴の席で皇帝を殺害しようとし、それをペガが体を張って止めようとしたというところで終わりましたね。

もちろん、このまま行けば高麗と後百済は和平どころか、再び争いに発展しかねない事態に発展してしまいます。しかし、物語は意外な方向に進んでいくんですよね。

一体13話では何が起きたのでしょうか?早速あらすじを確認していきましょう!

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麗 13話のあらすじは?

本記事はDVD/Blu-ray版の「麗(レイ) 花萌ゆる8人の皇子たち」(全20話)の物語のあらすじを紹介しています。そのため、U-NEXT版(全30話)とは一部話の構成が異なる場合があります。

また、それぞれのエピソード毎にまとめている関係で時系列的に話が前後しています。ご注意ください。

和平の宴から〜第13皇子ペガとウヒ〜

まずは、ペガとウヒのその後から辿っていきましょう!

華やかな和平の宴の中、ウヒは剣舞で最中に皇帝ワン・ゴンを刺そうとしていました。しかし、ペガがそれに気づきウヒの剣を自分の体で受け止めます。

しかし、ペガのこの命を懸けた行動が注目されることはありませんでした。なぜならその瞬間にペガの背後で皇帝が倒れてしまったからです。

穏やかだった宴が一変し、辺りは騒然とします。ペガはその騒動にまぎれて必死にウヒを逃がします。

ペガとウヒの二人は回廊にいました。ペガは旅姿のウヒと話をしています。ウヒは、ペガに皇帝が自分の家族を殺したから復讐しようとしたことを涙ながらに打ち明けます。

ペガはウヒを抱きしめ、

皇帝の代わりに謝らせてくれ。
すまなかった…。私がその人の息子ですまない…

と謝罪します。

ウヒは後百済に帰ることにします。

その途中、ペガと二人で野宿をします。ペガは、ウヒに皇子である事を隠すつもりはなかったことを告げます。そして、ペガが楽士でウヒが妓女だったら…と話します。

ウヒは、もう二度とお会いする事はないでしょうとペガに話します。ペガはそれを聞き、今夜だけは思いのままに…とウヒにキスをします。

皇帝の最期

皇帝は和平の宴で倒れた後、すぐに寝所に運ばれました。寝所で横たわる皇帝の傍にはジモンと大将軍パク・スギョンが立っています。

自分の死を目前に、皇帝は

高麗は永遠に続くのか?
次期皇帝に正胤を選んだのは正しかったのか?

と二人に疑問を投げかけます。

パク・スギョンは、皇帝に

皇帝が正しかったと我々が証明します。
まずは正胤第1皇子ワン・ムが次期皇位に就きます

と誓います。

皇帝は安心したように、ジモンとスギョンに正胤と第4皇子ワン・ソのことを託します。

その後、皇后達が皇帝の具合を看るために寝所に入ろうとしますが、ジモンが阻みます。

皇后ファンボ氏は、ジモンに「皇帝の容態を隠しているのか」と問いかけます。ジモンは皇后ファンボ氏に謝ります。しかし、皇子様にも帰って頂いていると告げ、引き返してもらうようにお願いします。

結局皇帝の寝所に入れたのはジモンと大将軍パク・スギョンのほかにはヘ・スだけでした。

そのヘ・スがお茶を入れていると、お茶の香りで皇帝は目覚めます。皇帝はヘ・スに正胤を呼んで来るようにと頼みます。そして

ヘ・スに近づき皇帝が死んだかどうかと尋ねる者は皇位を狙っている

と注意を促します。

そして、いよいよ皇帝の最期のときがやってきました。

皇帝は寝所に皇后ユ氏とファンボ氏を呼びます。皇帝は2人の皇后がいる前で若かりし頃の幸せそうなオ尚宮を思い浮かべ、スヨンと名を呼んで亡くなります。

皇后ユ氏は皇帝の布団を叩き、取り乱します。「自分はオ尚宮に勝っている」と思い込んでいただけに、皇帝の最期の言葉は皇后ユ氏にとってはかなりショックだったわけですね。

結局、和平の宴は皇帝が公に見せる最後の姿となってしまいました。このまま、第1皇子ワン・ムが次期皇帝に即位、と思いきやそういうわけにはいかなかったようですね。

次期皇帝の座を巡って

皇帝が倒れてからしばらくたって第3皇子ワン・ヨと第8皇子ワン・ウク、そして第9皇子ワン・ウォンの三人は天徳殿へと向かっていました

三人は、松岳へ出入りする道を塞ぎ、正胤を足止めしている間に皇位を手中に収める魂胆です。そこへ皇帝を心配して現れた第14皇子ワン・ジョンが加わり四人となります。

そんな四人の周りを突然パク・スギョン率いる兵士が囲みます。パク・スギョンは、天徳殿に足を踏み入れた者は、謀反の罪で斬ると強い口調で言い放ちます。しかたなくワン・ヨたちは一旦退くことにします。

一方の第4皇子ワン・ソは正胤を迎えに行こうとしていました。それをヨナ皇女と兵士たちが阻みます。

ヨナ皇女は、ワン・ソに

自分とファンボ一族が力になれば、ワン・ソが皇帝になれる

といいます。

ワン・ソはヨナ皇女に対して「もし人の心も手に入るというなら皇帝になる」と答えます。ヨナ皇女は、ワン・ソの答えを「ヘ・スの心を得るために皇帝になる」と解釈し、ムッとします。

結局、ヨナ皇女はワン・ソを追い返してしまいました。

ヘ・スは茶美院に向かう庭でワン・ウクに引き止められていました。ワン・ウクはヘ・スに「皇帝は崩御されたのか?」と聞きます。するとヘ・スは「皇帝になりたいのか」と逆に聞き返します。

ワン・ウクは、ヘ・スに「私が愛する者達を守るために…皇帝になるつもりだ」と答えます。そして、「誰にもいうな。明日ワン・ヨと共に天徳殿を攻撃する」と告げます。

ヘ・スは皇帝がお茶をお望みですからと走り去ります。

ワン・ヨは皇帝の容態を知るものは、ヘ・ス一人だけと気づきます。ワン・ヨは、ワン・ウォンを使ってヘ・スの居場所を突き止めようとしていました。必死で逃げるヘ・スは、ワン・ソに出会います。

ヘ・スはワン・ソに皇帝が崩御したことと、ワン・ヨが明日天徳殿を攻めることを伝えます
それに対してワン・ソはヘ・スに正胤は後百済にいるが、そこへ向かう道が閉ざされているので迎えにいけないと答えます。

するとヘ・スは、ワン・ソに「後百済なら道を知っている知り合いがいます」といいます。そして、ワン・ソをウヒの元へ連れていきます。

ヘ・スは、ウヒに「正胤を後百済から連れてきて欲しい」と頼みます。ウヒは、「自分だけが知っている道があるから」とペガと正胤を迎えに行きます。

ヨナ皇女はワン・ウクのもとを訪れます。ヨナ皇女はワン・ウクに「皇位につくのは今しかない」といいます。しかし、ワン・ウクはヨナ皇女に「逆賊とは呼ばれたくない」と反対します。

王座を見ているヘ・スに、ワン・ソが近づいてきます。ヘ・スは明日の戦いでワン・ウクがどうなってしまうのかを心配していました。

ワン・ソはそんなヘ・スの気持ちを察し、ワン・ウクを殺さない様に努力すると約束します。

やはり他の皇子、特にワン・ヨが次期皇帝の座を狙っていました。ワン・ヨはワン・ウク、ワン・ウォンも配下に付け、更にはワン・ムも足止めするという用意周到ぶりです。

※ワン・ムの足止めはへ・スが機転を利かせることで何とか回避することができましたが・・・。

謀反の果てに

ワン・ソは天徳殿の皇后たちのもとを訪れ、ジモンに兵を配備するように言います。ワン・ソは、「明日、日の出と共にワン・ヨとワン・ウクが決起する」といいます。

皇后たちは息子たちの謀反に驚きを隠せません。ワン・ソは皇后ユ氏と言い争いになってしまいます。

ワン・ソが出ていった後、皇后ファンボ氏は皇后ユ氏に対して今は子供を守る方法を考えようと提案します。

翌朝、日の出と共に兵を率いてワン・ウクとワン・ヨが天徳殿へ現れます。ワン・ソとパク・スギョンはワン・ヨたちを迎え撃つために待ち構えていました。二つの陣営が対峙する中、前に出たワン・ウクとワン・ソの一騎打ちが始まります。

しばらくたつと、後方の門より突如弓矢が放たれ、ワン・ヨの兵士たちが倒れます。禁軍とペガと共に正胤が現れます。

すると、ワン・ウクはワン・ソに向けていた剣をワン・ヨの首に当てます。裏切るつもりかと睨むワン・ヨに、ワン・ウクは一度も同じ側にいた事はないと返事をします。

ワン・ウクは正胤に、ワン・ヨの謀略を事前に文で知らせていました。その結果、ワン・ヨの軍勢は制圧されてしまいます。

するとジモンが天徳殿から出てきました。ジモンは、皇帝が正胤を次期皇帝にと遺言を残したことを告げます。すかさず、ワン・ウクは正胤に向かって地面に跪き挨拶します。

新皇帝陛下に御挨拶申し上げます。万歳、万歳、万々歳!

その後ワン・ソも、そしてパク・スギョンと兵士達も一斉に万歳を唱えます。

その一方、皇帝の告別に行こうとしていた第10皇子ワン・ウンをスンドクが止めていました。スンドクは、新皇帝は、皇位を脅かす兄弟と甥を全滅させると恐れます。

ワン・ウクは、スンドクに「一緒に生きよう!生死は運の問題だ……」といいます。それを聞いたスンドクは、嬉しくてワン・ウンに飛びつきます。

新皇帝の即位から一段落し、ワン・ウクとヘ・スは物見台で話をしていました。

ワン・ウクは、ヘ・スがワン・ソに謀反のことを知らせていたを責めていました。しかし、ヘ・スは「ワン・ウクの命を助けるためだった」と弁明します。

そしてワン・ウクに「新皇帝に頼んで松岳を去り穏やかに暮らそう」と誘います。しかし、ワン・ウクはヘ・スの誘いに対して「皇帝になる以外に道はない」ときっぱりと断ってしまいます。

そして、ヘ・スの前から立ち去りました。

ワン・ソとワン・ウク、ワン・ジョンの三人は山の中に逃げたワン・ヨを追いかけていました。ワン・ヨを崖まで追い詰めた所で、ワン・ウクが弓でとどめを刺そうとします。ワン・ジョンはワン・ヨを説得すると前に出ます。

しかし、ワン・ソはそんなワン・ジョンを押さえ、剣を持ってワン・ヨのもとに向かいます。ワン・ソと戦った結果、ワン・ヨは胸を刺され崖から落ちていきます。

ワン・ジョンからワン・ヨの最後を聞いた皇后ユ氏は、そんなはずはないと取り乱します。
ワン・ジョンは、「私はここにおります。母上のお側に…」と泣き叫ぶ皇后ユ氏を抱き抱えます。

ヘ・スは池の辺りでぽつんと座っているワン・ソに近づきます。ワン・ソはヘ・スに「俺…兄上を斬ったんだ」と打ち明けます。ヘ・スは、そう言うワン・ソの背中をそっと叩き、静かに抱き寄せます。

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韓国ドラマ 麗 13話のあらすじのまとめ

麗の13話は和平の宴から皇帝崩御、そしてワン・ヨの謀反に新皇帝即位ととにかく重大事件が盛りだくさんな内容でしたね!

ウヒの暗殺未遂が明るみに出なかったのは幸いとも言えるのですが、高麗という国家自体がかなり大変な状態になっていました。

結局、亡くなった皇帝の願い通り、第1皇子のワン・ムが次期皇帝に即位したということでとりあえずは事態は収束したわけですが、残念ながらこの後も高麗は不安定な状態が続きます。

一体、14話以降で何があるのか非常に気になりますよね!

以上、韓国ドラマ「麗(レイ) 花萌ゆる8人の皇子たち」の13話のあらすじでした。最後までご覧いただきありがとうございます!

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