韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」の第12話「信頼は運命となる」のあらすじと見どころを紹介します。
前回の11話のラストではおじいさんこと茶山(たさん)先生が世子のピンチを救いましたね!
また、世子とサムノムの共通の願いもより実現が近くなっています。気になるのは今回の12話のサブタイトルである「信頼は運命となる」です。非常に意味深な言葉ですよね!
こちらの記事では「雲が描いた月明かり」の12話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「雲が描いた月明りの12話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!
雲が描いた月明りの第12話「信頼は運命となる」の内容は?
【雲が描いた月明かり第12話】こちらもブログで紹介できなかった場面~ヨンとラオンの二人だけの幸せな時間 #雲が描いた月明かり #パクボゴム pic.twitter.com/cqtvljOXEw
— スワニルダ (@swanilda524) October 3, 2016
それでは早速「雲が描いた月明り」の12話「信頼は運命となる」のあらすじを紹介しましょう!
世子とサムノムの願いの意外な結末とは?
ついにサムノムの願いが叶う時がやってきました。世子が8年前に別れた母を探しだしてくれたのです。
世子は再会に涙するサムノムと母親を優しく見つめていました。まさに世子の願いも叶った瞬間でした。
しかし、サムノムの母親は不安そうな顔をしていました。それはサムノムの恋い慕う相手が世子と知ったからです。
母親との再会という、世子とサムノムの願いは叶いました。そして、サムノムにとって一番幸せな時間が訪れました。
しかし、その一方で不穏な空気が少しずつ2人に忍び寄ってきているようです。
世子の幸せを壊す真実とは?
世子は、政敵の官僚を排除することに成功しました。
結果、世子はサムノムとも甘い時間を過ごすことができました。この時の世子とサムノムは幸せの絶頂の中にいたと言えます。
でも、世子は不穏な空気を読み取っていました。
そして、世子の部下であるユンソン(ジニョン)も真実を知ってしまいました。ユンソンは、世子に不穏な空気の真実は伏せたまま助言します。
でも、世子は恋のライバルであるユンソンの言葉を受け入れることができません。
そんな中、世子の幸せを壊してしまう事件が起きてしまいます。
世子様が命の危機!?その時、助けてくれた人物は?
以前世子に排除された政敵が刺客を送ってきました。
刺客はサムノムを人質にとっていました。
世子はなんとかサムノムを救出することに成功します。しかし、多勢の刺客に苦戦します。
そこへ、ユンソンが助けに入りました。ユンソンは身を呈して世子を守りました。その結果、なんとか刺客を倒すことが出来ました。
しかし、最後の一人の刃で世子が切られてしまいました。
世子は、一命を取り留めました。とはいえ、世子の傷は深く回復には時間がかかりました。
辛い出来事ではあったもののこのことがきっかけで世子とサムノムの絆はより一層深まりました。
雲が描いた月明りの第12話「信頼は運命となる」の見どころは?
雲が描いた月明り 第12話 のジニョンさん、めちゃくちゃカッコいい❤
— kao (@kao_April17) December 5, 2017
クールビューティー✨ pic.twitter.com/zQPkNtkWWb
それではここで「雲が描いた月明かり」の12話の見どころを紹介しますね!
サムノムと母親が再会したシーンは感動的!!
もし、自分が10歳で母親と離れ、1人になってしまったら?そんな風に考えたら、涙が止まりませんでした。
サムノムと母親が再会したシーンは、せつなくて温かいシーンでした。8年も離れていたのだから、どんなに抱きしめあっても足りないくらいです。
そして、二人を見つめる世子が印象に残っています。
なぜなら、世子がとても嬉しそうに優しい表情をしていたからです。うっすらと涙を浮かべていたのにも、胸を打たれました。
自分のことのように喜べる世子を愛おしく感じました。望みを叶えてくれる男性はホントにカッコいい!!
また、このドラマは背景も印象に残ります。心情にぴったり合っているからだと思います。夕暮れのオレンジ色が、せつなさに彩りを加えていました。
雨の中の世子とサムノムのシーンにトキメキが止まらない!!
世子にとって「雨」は特別な思い出だと思いました。亡き母との思い出や、サムノムと知らずに雨宿りをしたことがあるからです。
今回の雨のシーンは、トキメキが満載です。
すごくマニアックですが、世子の「私が?」というセリフが好きです。これは「私がそんな男だと思うのか?」という意味で言っています。
この言い方がカッコいいなあと、思ってしまいました。
ここでのやり取りが世子と内官なのだけど、恋人を感じさせるからです。
今回は、雨宿りはせずに濡れて帰った二人です。雨に濡れた世子は、サムノムじゃなくてもドキドキです。
東宮殿に着いた2人には、さらにドキドキさせられました。
見つめ合う世子とサムノムは、これまでの雰囲気とは違って見えたからです。2人はなんだか大人っぽく見えました。
セリフが少なく、静かなシーンだったからでしょうか?
久しぶりの剣術シーンで世子とユンソンのコンビネーションが素晴らしい!
何人もの刺客を相手にする世子は、とにかくカッコいいです。
でも、さすがの世子でも刺客が多すぎて、心配になりました。
そこへ、ユンソンが助けに入ってくれました。スタイルも良くイケメン2人の踊るような剣裁きは素敵です。
中でも特に印象に残っている場面があります。
それは、ユンソンが素手で刃を止めたシーンです。このシーンには、ユンソンの世子を想う気持ちが込められていると思いました。
ユンソンは、世子の味方だということが伝わるといいのにと思います。このシーンは、そんなユンソンの気持ちを応援したくなるシーンでもありました。
サムノムが回復した世子に会いに行くシーンが本当に切ない!
、
深い傷を負った世子は、なんとか回復しましたが、ここもとても素敵なシーンになっています。
不安に泣くサムノムの手を握り、そっと抱きしめる世子が素敵です。まだ完全に回復していないのに、サムノムを安心させるところが男らしいからです。
離れないと誓い合う2人でしたが、なんだか不安に思いました。2人を引き離す真実を知ってしまう日が近づいているからです。
このまま、二人には幸せになって欲しいと心から願いました。
世子がサムノムのの幸せが永遠に続いて欲しい…
今回サムノムが外出したことで、隠されていた真実を知ってしまいます。
このシーンでは、サムノムはもう戻ってこないのかなと思いました。なぜなら、この真実は2人を引き離すことになってしまうからです。
でも、この真実を世子は知りません。知らないでいて欲しいと心から願いました。幸せな2人の姿をもっと見ていたいからです。
ここの場面は、パク・ボゴムが全身で世子の心境を表現していると思いました。
ただ建物の前で待っているだけなのに、淋しさや不安が伝わってきたから不思議です。
そして、サムノムが現れた時のホッとした表情も見事でした。
パク・ボゴムの演技が光るそんなシーンだと思います。
最後まで「雲が描いた月明かり」の12話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!
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