奇皇后の6話のあらすじのネタバレ記事です。5話ではスンニャンが皇太子タファン、そしてキジャオ救出のためにある作戦を練りましたね。果たして、無事に二人を助けることができるのでしょうか?
早速奇皇后の6話のあらすじを紹介していきましょう!
奇皇后 6話のあらすじのネタバレ
今回、奇皇后の6話は大きく分けると5つのエピソードに分かれます。
皇太子タファンの生還
王宮では,ヨンチョルが皇太子殺害の罪でワンユに廃位を迫ります。ワンユは、高麗の民を守るため、皇太子殺害を企てたという無実の罪を自ら認め、死を願い出ます。
そこに皇太子タファンの棺が運び込まれます。スンニャンがワンユにタファンの生存を報告するとタファンが棺から立ち上がります。その光景に一同言葉を失ってしまいました。
そして、タファンは証言を迫られます。
皇太子殺害を企てたのは元か、高麗か。
回答に困ったタファンは気を失ったふりをするのでした。
父との再会
ワンユは皇太子の生存が証明され、スンニャンも無事に戻って、心から喜びました。
スンニャンは、投獄された父キジャオと対面します。キジャオはひどく傷つき衰弱しきっていました。しかしスンニャンがさしだした指輪で、やっと娘だと理解するのでした。
皇太子タファンの裏切り
タファンは、元に襲撃されたという真実を証言し、スンニャンとの約束を守ろうとします。
しかしペガンが
事実を証言すれば、ここで丞相に殺されてしまいます。
皇帝にならなければ、丞相に殺された父帝の復讐をすることができません。
とタファンを説得します。
悩んだ末にタファンは「自分を襲撃したのは高麗だ」と偽りの証言をします。
ワンユは廃位、スンニャンは宦官とされて元に連行されることになりました。
父の最期
スンニャンが牢に戻ると父キジャオはすでに瀕死の状態でした。
キジャオは
お前を守ってやれず、ふがいない父で悪かった
とスンニャンに許しを請い、
静かに息を引き取りました。
スンニャンは声を上げてなきながら、キジャオの遺体を抱きしめタファンへ復讐を誓います。
傀儡皇帝タファンの誕生
タファンは愚かなふりをして、丞相に命乞いをします。
タファンは馬鹿なのか、狡猾なのか?
丞相は判断に迷いながらもタファンを皇帝にすることを約束します。
タファンは丞相の娘タナシルリと結婚し丞相と姻戚となることを承諾しました。
元へ連行されるスンニャン一同
ワンユとスンニャンは朝貢品や新な貢女とともに元へと連行されます。
ワンユは、乱暴な扱いを受ける民に、心を痛めタンギセの情け容赦のない言動に反発します。
そしてタンギセが放った矢でワンユは重傷を負ってしまいました。スンニャンは遅れをとらぬよう、必死に意識朦朧とするワンユを運ぶのでした。
万古府の武官であったパクは、皇太子の襲撃事件を生き延びて、元に連行されるスンニャンの様子を陰からうかがっていました。
そして、ひそかにワンユに同行していたワンユの側近と出会います。
一方、スンニャンは女であることをタンギセに知られてしまうのでした。
奇皇后 6話のあらすじのまとめ
奇皇后6話ではスンニャンは父親とやっと本当の再会ができたにも関わらず、すぐに悲しい別れを迎えることになってしまいました。
また、タファンが直前になってスンニャンたちを裏切ったことでワンユとスンニャンも厳しい立場に立たされました。結局、スンニャンにとって元という国は父と母の両方の敵ということになってしまいましたね。
もちろん、ペガンの忠告どおり本当のことを言えば、その場でヨンチョルに殺されてしまう可能性はありました。その場合でも「ワンユが殺した」ということになれば、結果は同じ、いやそれ以上にひどいことになっていたかもしれません。
なので、何か正しかったか、とも言えませんよね。
とにかく、スンニャンは結局元に連行されることになってしまいました。実はこれって1話の冒頭で貢女として連行される頃に逆戻りしたともいえますよね。
※もちろん、連行される際は「貢女」ではなく「宦官」としてでしたが、結局スンニャンが女性であることはすぐにバレてしまいましたからね。
いよいよ、7話からはスンニャンの元での生活が始まることになります。どのような展開になるのか非常に気になりますよね!
以上、奇皇后6話のあらすじのネタバレでした。最後までご覧いただきありがとうございました!