奇皇后の7話のあらすじのネタバレ記事です。6話ではついにスンニャンが元に連行されてしまいました。結局、両親が元に殺されたことになってしまい、タファンも復讐の対象となってしまいましたね。
果たして、今後どうなってしまうんでしょうか?早速奇皇后の7話のあらすじを紹介していきましょう!
奇皇后 7話のあらすじのネタバレ
今回、奇皇后の7話は大きく分けると6つのエピソードに分かれます。
スンニャンの秘められた美しさ
タンギセはスンニャンに女性の恰好をさせます。化粧を施し、着飾ったスンニャンは息をのむような美しさです。
元に到着したら、スンニャンを側室にする
というタンギセの言葉を聞き、ヨンビョンスは慌てます。
もしスンニャンがタンギセの側室になれば必ず自分に復讐するだろう、とヨンビョンスは恐れます。
そこでヨンビョンスは、意識を取り戻したワンユをタンギセのもとに向かわせました。
スンニャン達の復讐の失敗
スンニャンは母の復讐を果たすため、タンギセの隙をついて矢を向けます。
しかし、ここでタンギセを殺せば、ワンユの命もありません。そのため、スンニャンはタンギセの殺害を躊躇してしまいます。
そこにワンユがやってきてタンギセを殴り倒し、とどめを刺そうとします。
「タンギセを殺害したい」という気持ちはスンニャンも同じです。しかしスンニャンは暴走しそうな気持ちを押し殺し、ワンユを制止するのでした。
逃走しようと外に出た二人をヨンビョンスが待ち構えていました。ワンユの側近達もワンユとスンニャンの救出を企てますが失敗に終わり、全員、元に囚われてしまいます。
タナシルリの皇后教育
元の大都では丞相がタファンとタナシルリの婚姻を急いでいました。
しかし皇太后はこの婚姻に不快感を示し、タナシルリに対し厳しい皇后教育を行います。
とはいえ、タナシルリは丞相の娘としてわがままに育てられました。今更タナシルリは不遜な態度を改めることはできません。
業を煮やした皇太后は後宮の厳しさを教えようとタナシルリに不妊の効能をもつお香を贈るのでした。
最果ての地にて
最果ての地では突厥族が猛威をふるっていました。丞相は突厥族討伐のため、ペガンを辺境の地に送りました。
最果ての地は、まともな武器もなく、兵士に士気もありません。まさに「死地」という言葉がぴったりな場所でした。
ペガンは急ぎ荒廃した軍の立て直しを図ります。
スンニャンとワンユの別離
タンギセは、辺境の地で戦うペガンのもとに捕らえたワンユ一同を送ります。一方、女であることがばれてしまったスンニャンは貢女として、元に送られることになります。
ワンユとスンニャンはどんな状況でも、あきらめず必ず生き延びて再会することを約束します。
そして二人は離ればなれになるのでした。
スンニャンとタファンの再会
スンニャンはタファンのいる大都に到着します。スンニャンは雑用係の職を与えらます。
そして後宮での生活が始まりました。
雑用係の長ヨンファは反抗的なスンニャンを目障りに思い、暴行を加えようとします。するとそこに、タファンが通りかかるのでした。
奇皇后 7話のあらすじのまとめ
奇皇后7話ではスンニャンが母親の敵であるタンギセに復讐しようとしましたが、あえなく失敗してしまいました。
そして、ヨンビョンスにそそのかされたワンユもタンギセを殺そうとしましたが、それもスンニャンに止められた形で失敗でしたね。
結局、ワンユもスンニャンもより立場が悪くなってしまったように見えるのは気の所為でしょうか?とはいえ、このままタンギセの側室になる、というのもスンニャンにとっては非常に不本意ですよね。そう考えると仕方がないんでしょうかね。
さて、7話のラストでスンニャンは新たな復讐の対象となったタファンと再会します。8話で早速動きがありそうですが、どのような展開を迎えることになるんでしょうね。
以上、奇皇后 7話のあらすじのネタバレでした。最後までご覧いただきありがとうございました!