太陽を抱く月のあらすじ 最終回(20話)「悠久を照らす光」の見どころはコレ!

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韓国ドラマ「太陽を抱く月」の最終回(第20話)「悠久を照らす光」のあらすじと見どころを紹介します。

前回の19話ではついに謀反が発生してしまいました。陽明君とフォンは結局争うことになってしまうのか非常に心配ですよね…。

太陽を抱く月は今回の第20話が最終話です!一体どんな結末を迎えることになるのでしょうか?

こちらの記事では「太陽を抱く月」の20話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「太陽を抱く月の20話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!

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太陽を抱く月の最終回(第20話)「悠久を照らす光」の内容は?

それでは早速「太陽を抱く月」の20話「悠久を照らす光」のあらすじを紹介しましょう!

謀反

フォンとウンは互いに刀を向け、ウンも陽明君に刀を向けました。そして、ユン大臣が陽明君に「王の首をはねられませ」と告げます。

するとその瞬間、陽明君は身を翻し、ユン派の臣下に刀を向けました。

実は以前、フォンは陽明君に計画を話していました。その計画とは

ヨヌの死を仕組んだ者達、
その死を利用し私腹を肥やした者達、
この国の民よりも己の欲を優先する臣下達を断罪する

というものでした。

陽明君はフォンにその計画のために自分に何をして欲しいのかと尋ねました。

フォンは

臣下たちは反撃の謀反を起こすために陽明君を頼ってくる。

その者達を倒すためには証拠となる署名をした名簿が必要だ。

私に協力するかの選択は陽明君の自由だ

と話していました。

こうして王の兵士たちとユン大臣ら謀反人たちとの激しい戦いが始まりました。謀反人たちは瞬く間に劣勢となります。そして、ユン大臣も討ち取られ、戦いは終わろうとしていました。

ところが、傷を負った謀反人の兵士の一人が立ちあがり陽明君に向かって槍を振り上げました。

陽明君はそれを見ると自分の刀を地面に落としました。そして心の中で王さまに

私の愚かなふるまいをお許しください。

王である太陽は天に1つ。

もうこれ以上争いの火種を残したくありません。

と言うと、兵士の槍を受け倒れ込みました。

陽明君は親友のウンに抱きかかえられながらも謀反の証拠となる署名の名簿をフォンに渡しました。そして

かつて王の座を欲したことがありました。

でも、それと引き換えにするには、友人や弟はあまりにも愛おしすぎました。

立派な王におなり下さい

と言って息を引き取りました。

ヨヌと家族との再会

一方、ヨヌは王命を受けたホン・ギュテと共にとある民家にやって来ます。

門をくぐり庭に入るとそこに母がやって来ました。二人はお互いを確かめ合うと固く抱き合いました。

その民家には母と兄ヨム、ミナが身を寄せていました。ヨムはヨヌと対面しますが、ヨヌの顔を見ることが出来ませんでした。それは、自分によってヨヌが殺されたことの罪悪感からでした。

ヨヌは

兄上がそのようでは、私が生きていたことを後悔します。

ただ、よく戻ってきたと言ってください。

と言います。

するとヨムは「良く帰ってきた」と言ってヨヌを抱きしめました。

ミナ王女は一人部屋にこもり、食事もとろうとしませんでした。そこに、ヨヌが粥をもってやって来ました。

どうしてご飯を食べないのかと問うヨヌに、ミナは「どうして食べられるのか?私に生きてほしいのか?」と答えました。

それに対しヨヌは

生きてほしいです。

王女様がいたおかげで母が明るくなり、兄が子が出来たのですから

と言います。

するとミナは

善人ぶるでないわ。

胸ぐらでもつかんで責めてくれれば許しを請うのに

と声をあげました。

するとヨヌは言いました。

それなら許しましょう。

あなたに代わって許しを請い償おうとしている王さまとお兄様のために。

だから王女様は生きてください。

そして、自分自身で罪を償うのです

そして、ミナ王女に粥のスプーンを渡しました。

ミナは、涙を流しながら粥を食べ始めました。

ボギョンの最期

ボギョンは、謀反の日に庭の木に向かっていました。

私はただ、王さまのお心が欲しかったのです。

だから、最後まで王の女として逝きます

ボギョンはこう言い残して自ら首をくくりました。
 

ミナとヨムの処分

フォンは臣下にミナとヨムの刑を伝えました。

ミナは、世子の許嫁を殺める呪術に加担した罪により、奴婢に格下げ。ただし、ミナは現在妊娠中のため、出産後に宮中から追放とすることになりました。

また、ヨムはミナ王女と夫婦になった咎により離縁を命じられました。さらに授けた財はすべて没収。地位は役職無しの官吏に格下げとなり、謹慎させられることとなりました。

ノギョンの最期

ノギョンは謀反の犠牲者とヨヌの罪に加担したものやヨヌの父の慰霊の祭儀を行っていました。

ノギョンは、祭儀を行いながら自らの命をもって死んでいった者たちの霊が慰められることを念じると、祭儀の終了と共に自らの命を終えました。

フォンとヨヌの婚姻

ついにフォンとヨヌは夫婦になりました。フォンとヨヌの間には一人の男の子が生まれます。そして、数年が経ちました。

ある日、ヨヌとヨムは互いの息子が遊んでいるのを見守っていました。

ヨヌはヨムにミナが平民になったことを伝えます。そして、子供には母が必要であることを話しました。しかし、ヨムはヨヌの忠告に同意することはありませんでした。

ミナとの再会

ヨムは偶然通りかかったチャンシルに声をかけられます。チャンシルはヨムに

ソルお姉ちゃんが毎日毎日、若様はお幸せだろうか?今日も幸せだろうか?と言っていた。

ヨムにはいつも幸せでいて欲しい

と伝えました。

しばらくたったある日、ヨムと息子が歩いているとミナが陰からその様子を覗いていました。

ミナは二人の姿を見送ると再び歩き出そうとします。そんなミナの前にヨムと息子が現れます。

驚いたミナは

ひと目だけお姿を見たかったのです。

これからは隠れて覗き見ることもしませんので今回だけはお許しください

と言って、立ち去ろうとします。

するとヨムはミナを抱きしめました。ミナは「私を許してくださるのですか」と聞きます。

それに対してヨムは

あなたを許す気はありませんでした。

許さないことで自分の罪も許さないと思っていたのです。

でも、これからは幸せになろうと思います。

と答えます。そして、ミナと息子を抱きしめました。

ヨヌの誕生日

最初の頃はヨヌと過ごすことが多かったフォンですが、最近は一人で過ごすことが多くなりました。それはヨヌの誕生日のために密かに琴の指導を受けていたからです。

誕生日当日、フォンは夜の庭でヨヌを迎えました。そして「誕生日、お祝い申す。ついては王妃のために1曲弾いてしんぜよう」と言って演奏を始めました。

しかし、演奏の途中で突然弦が切れてしまいました。しかしなぜか演奏は続いています。実はお付きのヒョンソンが曲がしあげられなかったフォンの代わりに陰で弾いていたからです。

「冴えない贈り物でがっかりしたか?」とフォンが言うと「楽しゅうございました。」とヨヌが答えました。

楽しいものを贈ろうとしたのではない。

それではもっと良いものをやろう

フォンはそう言ってヨヌに口づけをしました。

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太陽を抱く月の最終回(第20話)「悠久を照らす光」の見どころは?

「太陽を抱く月」の最終回(20話)の見どころといえばやはり「陽明君の最期のシーン」でしょう!

陽明君の最期のシーン

私は終盤の数話で、陽明君がヨヌへの想いが募って最後には謀反を起こすかと思っていました。

しかし、弟や友人を裏切ることがない決断をしたことが、陽明君らしいと思いました。

とはいえ陽明君ファンの一人としては彼には何とか幸せになって欲しかったです。

でも、ヨヌに一途な陽明君にとっては自分は星になってヨヌを想い続けるということが幸せなのでしょうか…。

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