韓国ドラマ「宮~Love in Palace~」の第1話「許婚は皇太子!?」のあらすじと見どころを紹介します。
「宮~Love in Palace~」の原作は同名の韓国の少女漫画です。この原作マンガが非常に斬新すぎる設定で、何とミリオンセラーも記録しているんですよね!
もちろん、ドラマのほうも漫画に負けず劣らずの出来となっています!
今回はそんな韓国ドラマ 宮の第1話のあらすじと感想を紹介しましょう!!
こちらの記事では「宮~Love in Palace~」の1話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「宮の1話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!
韓国ドラマ 宮の第1話「許婚は皇太子!?」の内容は?
宮~Love in Palace
— GYAO! (@Yahoo_GYAO) September 24, 2017
平凡な女の子が、ある日突然プリンセスに>https://t.co/d359mmYDYi #GYAO pic.twitter.com/nA89kjHtbB
それではまず始めに「宮~love in palace」の全体テーマを紹介した上で、1話「許婚は皇太子!?」のあらすじを解説していきますね!
「宮~love in palace」の全体的なテーマ
もし現在、韓国で皇室が存在していたらという設定のもと、人気者の皇太子とごく普通の国民、平凡な女子高生との出会いがテーマです。
「宮~love in palace」1話のあらすじ①ヒロイン シンチェギョンと家族の紹介
「宮~love in palace」のヒロインはデザイナーを目指すちょっと独特な女子高生3年生のシン・チェギョン(ユン・ウネ)です。
チェギョンの家族は父親が友人によって信用不良者となってしまいました。そして、母は保険設計士として働いていますが、経済的には難しい環境です。
そんな中、宝くじが当たったような出来事が起こります。これは皇室と関係のある出来事なのですが、その出来事に関して家族の間で大きな変化があります。
チェギョンの家庭は自宅に借金の取り立てがやってくるほど悲惨な状態です。しかし、借金取りに対してチェギョンは意外な行動をします…。
「宮~love in palace」1話のあらすじ②シン・チェギョンと皇太子(イ・シン)の衝撃的な出会い
シン・チェギョンと皇太子のイ・シン(チュ・ジフン)は偶然同じ学校に通っていました。
その二人の出会い方はちょっと微妙でした。
実は皇太子には同じ学校に心を寄せるミン・ヒョリン(ソン・ジヒョ) がいます。2人は度々人目を避けて会っていました。
チェギョンは偶然にシンとヒョリンの会話を聞いてしまいます。こんな感じでチェギョンとシンの出会いは恋愛という面で見れば、あまり良くない出会いとも言えます。
ところが亡くなった皇帝とチェギョンの祖父母には意外な関係がありました。これがきっかけでチェギョンとシンの2人には意外な出会いが待っていました。
韓国ドラマ 宮の第1話「許婚は皇太子!?」の感想は?
ユンウネ!宮! pic.twitter.com/NwIqcwjcuy
— No name (@korea_loves2) April 6, 2013
今回は「宮~Love in Palace~」の1話の感想について紹介します!
チェギョンの自己紹介や、学校生活でのチェギョンの様子などを見ると「天真爛漫・可愛い・自由・楽しそう・面白い一面もあって、魅力的・笑えるキャラ」などたくさんのキーワードが思い浮かびます。実際に身近にこんな友達がいたら面白そうだなと思いました。
このドラマでチェギョン役を演じているユン・ウネは、実はドラマ初出演でした。それなのにこの演技力は非常に素晴らしいです。ユン・ウネの可愛さにどんどんハマっていってしまいそうな予感がします。
ドラマ初出演にも関わらずチェギョン役をこんなに魅了的に演技するので、私はチェギョンと実物のユン・ウネは非常に似てるのかななどと想像してしまいました。
韓国ドラマ 宮は「皇室がもし現在存在していたら…」という設定なのですが、高校に皇太子が登校するシーンなどを見るとかなりリアルに感じます。
正直、こんなに学校のアイドル的な扱いされてもいいの?とちょっとびっくりしましたが…。
そして、皇太子の友達もやはり位の高い友達で各層が全く違う感じです。最初にチェギョンの友達関係が紹介され、その後に皇太子の友達関係が登場したので、レベルの格差を大きく感じました。
若干反抗的な?皇太子のような姿もちらほら見えるけれど、これからどんな姿を見せてくれるのか気になるところです。
位の高い皇太子とチェギョンが最初に出会うシーンでは、チェギョンの妄想場面もあってクスッと笑ってしまいます。こんな話が本当にあるかな…と思っちゃうけれど、ちょっと胸キュンな妄想シーンでした。(現実とは全く違いますが…笑)
シンとチェギョンの2人の最初の出会いのシーンは、チェギョンに不利な感じがしました。それだけにちょっと切なく、残念な感じでした。しかしチェギョンは落ち込むどころか皇太子に対して歯向かう姿もあって、彼女らしくていいなと思いました。
その後の友達がとる行動はレベルが低くて笑えます。しかし、逆に皇太子の人気度をアピールしてくれます。
皇太子が秘密に想いを寄せ合っているヒョリンとの会話のシーンを見ると、ヒョリンはまさに皇太子と付き合うレベルの女子高生で品のあるキャラクターであるなと思いました。
ただし、私としては個人的にユン・ウネを応援したいので、ヒョリンには少し敵対心を抱いてしまいました。ヒョリンはただ目標が高く品のある女子なのかもしれません。ただ私には若干上から目線的な感じがしてしまって、少し気にくわないです。笑
ですので、皇太子とヒョリンの会話シーンでは胸キュンは起こりませんでした。その一方でチェギョンと皇太子が会うシーンで何が起こるんだろうと、ワクワクしています。
皇太子がとる行動が、ちょっとドキッとするような仕草なんです。
1話前半は、皇太子と平凡な位置のチェギョンがどうやって恋愛に発展していくんだろうと疑問を抱くほどに微妙な出会いしかありませんでした。それだけに先の展開が気になります。
亡くなった皇帝と、チェギョンの祖父の間には予測できない意外な関係があり、こんなに格差の違う2人が出会うようになるという設定についてはなんとなく理解はできました。
それにしてもチェギョンの家族は、お父さんが信用不良者で主夫、お母さんは働いているものの家族全員を養うには非常に苦しい状況ということで、ちょっと可哀そうだと想いました。
しかし、経済的な問題があってもチェギョンのお父さんもお母さんも弟も人間味があって暖かい家庭です。
ただし、チェギョンの家族の経済的な問題は皇帝との意外な関係で希望が見え始めているように感じます。
一方的に家族がちょっとチェギョンを利用している感じでひどいなと、少し心の奥底では思ってしまいます。でも、皇太子とチェギョンがうまく結ばれればいいなと、願う気持ちになります。
チェギョンが悩むシーンがあるのですが、後ろで家族たちのリアクションが面白くて、単純で明るい家族だなぁと思いました。
借金の取り立てのシーンでは悲惨な状態にも関わらずBGMは明るくて少し笑ってしまいました。チェギョンの家族のやりとりなど、このドラマの演出自体が可愛くて、にやついてしまうような雰囲気です。
騒ぎの中、皇室から人が来てしまうのですが、チェギョンがとった行動のあとにどんな展開があるのかとっても気になります。
皇室とチェギョンの家族のレベルの格差もあり、出会いも微妙な2人がどうなっていくのか気になります。
最後まで「宮~Love in Palace~」の1話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!
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