韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」の第8話「よく知りもしないくせに」のあらすじと見どころを紹介します。
7話ではサムノムも世子のことを意識しつつも距離が縮まらない、というもどかしい状態続きでしたね…。
8話もサブタイから察するにそれほど2人の中は進展しなさそうに見えるのですが、実際のところはどうなんでしょうか?
こちらの記事では「雲が描いた月明かり」の8話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「雲が描いた月明りの8話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!
雲が描いた月明りの第8話「よく知りもしないくせに」の内容は?
雲が描いた月明かり8話-パク・ボゴムはキムユジョンが女性であることを知っていましたね~~💖 https://t.co/AA2V2VAp6Z pic.twitter.com/PWV9niDgHj
— 韓国ドラマ (@koreadramacom) September 14, 2016
それでは早速「雲が描いた月明り」の8話「よく知りもしないくせに」のあらすじを紹介しましょう!
世子が思いを伝えたのに・・・
世子(パク・ボゴム)は、サムノム(キム・ユジョン)に恋する気持ちを伝えました。
サムノムはとても驚きました。サムノムは世子の気持ちを受け入れたように見えましたが、少し複雑なようです。
世子が恋しているのは、男としての自分だと思っているからです。
実は、世子はサムノムが女性であることを知っていました。それはある時、世子が偶然にサムノムが女性の服を着ているところを見てしまったからです。
その後も世子は、ストレートに気持ちを表していきます。重い日傘を持つサムノムを気遣ったりして、今まで以上に優しくしていました。
でも、サムノムは困惑するばかりです。
サムノムも世子のことが好きなのに
ある日、サムノムは女性と親しげに話す世子を見てしまいます。キレイな服を着ている女性と自分を見比べて落ち込んでしまいました。
世子は、そんなサムノムの気持ちを知る由もありません。サムノムは世子に「優しくしないで」と感情を表してしまいました。
世子は、そんなサムノムの気持ちを知り、もう一度気持ちを伝えることにしました。
果たして、二人の気持ちは通じ合うことができるのでしょうか?
時代劇特有のドロドロした陰謀も動き始めています
世子は、相変わらず臣下達に認めてもらえずにいました。でも、サムノムに相談すると不思議と解決することが出来ました。
そんな中、サムノムの男装の理由である陰謀も密かに動きだしていました。
この火種が、後に世子とサムノムの関係にも関わってくることになります。
雲が描いた月明りの第8話「よく知りもしないくせに」の見どころは?
「雲が描いた月明かり」第8話 薬菓が食べたくなってきました~^^ ラオンの誤解も無事に解けてよかった!二人の周辺では様々な伏線が徐々に浮き上がってきました。今後の展開が気になります~ #雲が描いた月明かり #パクボゴム pic.twitter.com/f80QTSOI0F
— スワニルダ (@swanilda524) September 15, 2016
それではここで「雲が描いた月明かり」の8話の見どころを紹介しますね!
パク・ボゴムの表情の演技が素晴らしい!!
第8話は、パク・ボゴムの表情だけで気持ちが伝わります。
特に、サムノムが女性だと知った時の表情は素晴らしかったです。「驚き」から「安堵」、「喜び」に変わっていく様子が数秒で伝わりました。
パク・ボゴムは、目で演技する俳優だなと思います。目の表情がとても細やかで、まさしく目を見ればわかるという感じです。
そして、自分の気持ちを告白した世子は、もう止まりません。凛々しい表情も、からかう子どもみたいな表情も、嬉しそうな笑顔も・・・。すべて、魅力的です。
この優しい笑顔に何人の女性がノックアウトされたことでしょう!?
韓国では、二人の心が近づくに連れて視聴率も上がっていったそうです。
それも納得です。世子のサムノムへの気持ちは、見ている私にもときめきを与えてくれましたから。
世子の剣術がカッコいい!!
今回は、ビョンヨン(クァク・ドンヨン)と世子の剣術シーンがあります。
何者かと対峙しているビョンヨンを見かけた世子は助っ人に飛び込みました。このビョンヨンと世子のコンビネーションが見事としか言いようがありません。息がぴったり合っていて、隙がないのです。
そして、女性をかばった剣さばきの華麗さにもため息が出ます。まるで踊っているかのような動きで素敵です。
こんな風にかばわれたら、惚れてしまいます!!
実際に相手役の女優さんも、メイキングで「ときめいた」と言っていました。
実はこのシーンで注目してほしいところが、もう一つあります。それは世子とビョンヨンの信頼や友情を感じ取れるセリフです。
ビョンヨンは明らかに何者かに追われていました。世子は、そのことを問いただすことはしませんでした。困っている友を、何も言わずに助けるところもカッコいいですよね。
世子のときめきシーンにドキドキです。告白してからの世子のあふれ出る思いは誰にも止められません。
散歩に出た時に大きな傘に隠れてサムノムに肩を貸すシーンは、ときめき度100%です。でも、サムノムの反応はイマイチに見えました。やはり、男と偽っているからだと思います。
今回は、どのシーンも世子の優しいまなざしが、サムノムへの気持ちを語っていました。
特に世子の着替えを手伝うシーンは、毎回、お互いの関係を上手に表していました。最初はいじわるをしてからかっていました。世子の気持ちが定まらない時は、手伝いはいらないと遠ざけたりして・・・。
今回は、嬉しそうな表情の世子でした。そして、初めての宮廷での仕事に行く世子はサムノムから激励をもらいました。何よりも嬉しい言葉に、世子の笑顔も輝いて見えました。
落ち込む世子は、サムノムの言葉から解決の糸口を見つけます。この柔軟性の良さが、世子の素晴らしいところだと思います。そして、すぐに考えがまとまり行動に移すところも聡明さを感じます。
第8話は、世子のいろいろな魅力が見られる回ですね。
母を思う世子の瞳が揺れていたので、私もウルウルしちゃいました。世子が母親のことをサムノムに話すシーンが印象的です。
幼い頃に母を亡くして、寂しい気持ちや悔しい気持ちが伝わりました。母を守れなかったから強くなりたいと言う世子は男らしいですね。
母を思い出して泣きそうですが強くありたいと、複雑な表情が的確に表現されていました。ここでも、パク・ボゴムの表情が素晴らしかったです。
世子がもう一度告白をする!?今度は思いが伝わるかな・・・心配です
世子は、前話の終わりに思いを告白しました。でも、思いは少しすれ違ってしまいました。
見ているほうは、少しもどかしさを感じました。少しの言葉の足りなさやタイミングですれ違っている二人でしたから。
だから、世子がもう一度告白した時には、思いが通じますようにと祈りましたよ。今度は、女性であることを知っている感じで伝えたし、大丈夫かな・・・。結果は・・・次回までおあずけのようです。
最後まで「雲が描いた月明かり」の8話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!
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