韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」の第3話「あなたの後ろに私がいる」のあらすじと見どころを紹介します。
何と言っても雲が描いた月明りは主演のパク・ボゴムの魅力満載ですよね!!
2話のラストではえっ!?と思う展開で終わっているだけに3話が気になる!という人も多いのではないでしょうか?
こちらの記事では「雲が描いた月明かり」の3話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「雲が描いた月明りの3話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!
雲が描いた月明りの第3話「あなたの後ろに私がいる」の内容は?
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それでは早速「雲が描いた月明り」の3話「あなたの後ろに私がいる」のあらすじを紹介しましょう!
ホン・サムノム内官、最初の仕事
最終試験を白紙で出したにも関わらず、合格してしまったサムノム(キム・ユジョン)。採点するのが世子(パク・ボゴム)だったから、合格に決まっていますよね。
内官としての初仕事は、王の側室である淑儀パク氏(チョン・ソミン)のお世話係。新しい王妃がきてから、王に会うことも許されず、出した文も王には届かず・・・。
淑儀パク氏は、最後の望みをかけてサムノムに文を託します。
サムノムはなんとか王に文を届けようと、公式文書の中に文を紛れさせることに成功。しかし、王に呼ばれ渡された文は白紙・・・。
サムノムは淑儀パク氏の最後の望みまで断ってしまったのです。淑儀パク氏を慕っている世子に嫌味まで言われてしまいます。
でも、ここで救世主が!!
世子の護衛武官のキム・ビョンヨン(クァク・ドンヨン)が、文があぶり出しであることに気づき、王と淑儀パク氏は8年ぶりに会うことが出来たのです。
王と世子の微妙な関係
純祖王(キム・スンス)は、8年前の民の暴動に今も怯えています。そのため、すべてが臣下の言いなりに・・・。
そんな父を世子が良く思えるわけがありませんよね。
淑儀パク氏に白紙の文を渡したことをきっかけに、父に本音をぶちまけます。でも、父の答えは「何もしないほうが良い。」
世子は、母が亡くなった時に慰めてくれた淑儀パク氏の優しさに救われたことを思い出し、さらに憤りを感じるのでした。
でも、サムノムのおかげで父に大切に思われていることを知り、わだかまりが解けました。
サムノム、世子のお世話係に
世子はサムノムをそばに置きたいと配属を東宮殿へと移します。
とうとう世子と対面することになったサムノム。
世子専用書庫での仕事を任されたサムノム。そこにいたのは、「花草書生(ファチョショセイ)」でした。
世子に気づかないサムノム。名前を言いながら目の前に現れる青い衣装の世子。
さて、サムノムはどうするのでしょう?第4話が待ちきれませんね。
雲が描いた月明りの第3話「あなたの後ろに私がいる」の見どころは?
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それではここで「雲が描いた月明かり」の3話の見どころを紹介しますね!
3人の友情のはじまり?
内官の試験に合格させられたと腹を立てるサムノムを慰めるために、世子とビョンヨンは宮廷の見える城壁に連れて行きます。
このシーンは、映像もキレイだし、なんだかほっこりするので好きな場面のひとつです。
3人並んで城壁から見降ろすと、とても広い宮廷が夕日に照らされてキレイだなと思いました。
ちょっとマニアックなことを言うと、この時のカメラワークも好きなのです。城壁が映り3人の背中越しに徐々に宮廷の全景が映ります。
このカメラの動きで、宮廷がとても広く感じ、視覚効果バッチリですね。
実はここ「高敞芭城(ゴチャンウプソン)」にある実際の城壁ですが、見える宮廷はCGです。実際は、現代の建物が見えていますが、それを感じさせない演技力はさすがですね。
そして、3人の友情のはじまりを予感させるシーンでもあります。
「心を寄せる人がいれば、ここでの生活も耐えられる」と言うビョンヨンに「そんな人、見つかるかな・・・。」と言うサムノム。「隣にいるよー。」と教えてあげたくなりました。
優しく見つめる2人の隣に立つサムノム。そこに自分が一緒に立っていることを想像したら、ときめき度100%です。イケメン2人に優しく慰めてもらえるなんて、サムノムが羨ましい。
少しずつほぐれる世子の心
第3話は、世子の心の変化が感じられる回かなと思います。
淑儀パク氏の庭で会った世子に、遊んでばかりいると目をつけられますよ。と、友として忠告すると言うサムノム。そして、名前を呼ばれることもなくなった世子に、名前を尋ねます。
このシーンの世子の表情や仕草は、胸キュン間違いなしですよ。顔を近づけてジッと見つめる世子のお顔がキレイすぎて、見ている私もドキドキ。
さらに、世子の表情がこの場面に彩りを加えていると思うのです。どの表情も素敵なのですが、一番好きなのは「今日はまるで遊び人。」と言われた後の表情です。
得意気な顔から、ちょっとムッとした表情が可愛い!!
そして、世子の心がほぐれてきているのがわかるシーンでもありますね。不愛想でいじわるな世子が、サムノムに心を開いてきているのを感じました。
とうとう世子は、名前をうまくごまかし行ってしまいましたが、いつ正体を明かすつもりでしょうか?その日は、もうすぐやってきそうな予感がしますね。
代理摂政を引き受ける世子がカッコいい!!
臣下が居並ぶ便殿で、王の代理摂政(ディリチョンジョン)提案に驚いてみせる世子。しかし、世子はいままでのふぬけの姿から一変、代理摂政を認めさせる条件を提示します。これには、臣下一同驚いていました。
このシーンは、仕事をする世子の男らしさが際立っていると思います。臣下の思惑を冷静に読み取り、反撃をする世子。
この瞬間、観ている私もガッツポーズ!!思わず「カッコいい!!」と叫んでしまいました・やはり、仕事のできる男は魅力的ですね。
このドラマの世子イ・ヨンは、実在した孝明(ヒョミョン)世子がモデルになっています。史実でも代理摂政をおこなって、成果をあげていたそうです。
このシーンの裏にある父と子の素敵な場面もおススメです。
どうしてかというと、韓国時代劇の王は、一癖ある難しい人物だったり横暴だったりするのですが、このドラマの王は、優しく人間味あふれる人物として描かれていると思います。
世子の母である亡き王妃も素晴らしい人物で、世子が賢く人情味があふれているのは、この親あってのことだなと納得してしまいます。
ユンソンファン必見のシーン
今回も、サムノムがつらい時にさっと現れて、さりげなく慰めるユンソン(ジニョン)。
誰にも見つからない秘密の木陰で、冗談(?)を言ったりして。これは、冗談ではなく女であることを探っているようですが。
いつもクールで無表情のユンソンが、サムノムといると優しく微笑んでいるのがトキメキポイントです。ユンソンと世子は同じ年なのですが、ユンソンは落ち着いていて大人な雰囲気だと思います。そこがカッコいいですよね。
最後まで「雲が描いた月明かり」の3話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!
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