韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」の第1話「月明かりの縁」のあらすじと見どころを紹介します。
雲が描いた月明りは実は原作はオンライン小説です。それが何と最高視聴率25%超えを達成するほどの2017年の最大話題作の韓国ドラマにまで成長したんですよね!!
ドラマのストーリーはもちろんのこと、メインキャストのパク・ボゴムとキム・ユジョンも注目の「雲が描いた月明り」ですが、まずは試しに1話を見てみたいという方もいるのではないでしょうか?
こちらの記事では「雲が描いた月明かり」の1話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「雲が描いた月明りの1話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!
雲が描いた月明りの第1話「月明かりの縁」の内容は?
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それでは早速「雲が描いた月明り」の1話「月明かりの縁」のあらすじを紹介しましょう!
世子イ・ヨンはどんな人?
夜な夜な町に繰り出す自由奔放な世子イ・ヨン(パク・ボゴム)は、今日も朝寝坊。勉強をさぼっていることが父である王にバレても、おかまいなし。
今日は妹であるミョンウン公主(チョ・ヘソン)宛の恋文をチェック中。可愛い妹をたぶらかす、けしからん輩を見てやろうと、妹には内緒で会いに行きます。
町では、王族を馬鹿にした寸劇に腹を立てたり、汚い店のクッパに嫌な顔をしたり・・・。潔癖で気難しい世子の姿が描かれています。
落とし穴に落ちた時も、大騒ぎ。最初は顔がいいだけの出来損ないの世子なのかな…なんて思っちゃいます。
世子とサムノムの出会い
一方、男装女子のホン・サムノム(キム・ユジョン)は、恋愛相談や恋文の代筆をしています。恋愛相談では、易者のごとく言い当て、恋の成就の手助けまでしてしまいます。
あるとき、サムノムは代筆の依頼人から頼まれて、世子は妹に恋文を送った相手を値踏みしに来て、二人は出会うのです。
代筆の依頼人から、「相手とは結ばれない運命」と聞いていたサムノムは、男だからかと勘違い。クッパを食べたこともなく、潔癖な世子に「花草書生(温室育ち)」とあだ名をつけます。
そして、身元を探ろうと問いただす世子を、落とし穴に置き去りにすることに成功。「今度会ったら、犬にでもなって何でも言うことを聞きます。」と逃げました。
そして、再会。
借金返済のために内官になるように売られたサムノム。
一難去って、また一難。
ピンチを乗り越え内官になったけど、女であることがバレたら大変。なんとか、王宮から逃げ出そうとするサムノム。
荷物を持ち、竹林を駆け抜け、もうすぐ門のところで、誰かとぶつかって。顔を上げたら、月明かりに照らされた世子が現れました。
「花草書生(ファチョショセイ)???」
なんと、サムノムが落とし穴に落とした男だったのです。
「また会えたな。犬ころ。」と意地悪顔の世子。第2話が気になりますね。
雲が描いた月明りの第1話「月明かりの縁」の見どころは?
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世子役のパク・ボゴムは、印象に残っているシーンとして、落とし穴の場面を選んでいます。スタッフ総出で掘った穴の数は、5つ。
暑い中、泥まみれになりながら、叫んだりサムノムを持ち上げたりのシーン。パク・ボゴムは、「このシーンでイ・ヨンのキャラクターを掴むことが出来た」と語っています。
このシーンを詳しく説明するとこんな感じです。
しつこく身元を聞いてくる世子を落とし穴に落とそうしたサムノムは、足をつかまれて一緒に落ちてしまいます。
始めは、サムノムを台にして登ろうとする世子。でも、サムノムはすぐにつぶれてしまって・・・。そりゃあ、女の子に乗るのは無理ですよね。
そして、肩を這う蛇に驚き、悲鳴をあげる世子。サムノムが、蛇を捕まえて投げつけて・・・。
急に顔を近づける世子にドキッとしたり。それから、男らしくサムノムを抱き上げて、外に出す世子。
このシーンでは、いろいろな表情の二人を見ることができました。表情豊かなパク・ボゴムらしいシーンだと思います。本人が印象深いのも納得です。
そして、ジニョンファンの皆様、お待たせいたしました。ユンソンとサムノムの出会いのシーンも素敵ですね。
清から船で帰国したユンソンですが、家からの迎えの者を避けようと笠をさし、隠れます。その時に、見知らぬ女性の肩を抱き寄せ、「日差しが美しいお肌に悪いから」と。一瞬で女性はメロメロに。
でも、ユンソンはうまーくかわしてしまいます。お気楽な遊び人を印象づけたシーンかなと思います。
そのあと、お尋ね者になっていたサムノムを助けるユンソンこの助け方も、なんともスマートで、爽やかな風のような印象を受けました。
このシーンから、サムノムを助けるユンソンが始まったようですね。
ジニョンは、インタビューで「自分がサムノムならユンソンを選ぶのに」と語っていました。
皆さんは、世子派?ユンソン派?私は、優しいユンソンもいいけど、世子派かなあ。
そして、第1話のラストシーンは、「雲が描いた月明かり」という題名どおりのシーンになりました。
韓国での原題は、「グルミグリーン月光」で「民意で描き出した君主」という意味なのですが、日本訳のこの題名は、このドラマにピッタリだと思いました。
このシーンを見て決めたのか?ってくらいに、はまっています。
暗く静かな竹林を駆け抜けてきたサムノム。スタイル抜群の長身の男にぶつかります。雲がゆっくりと動き、月明かりがその顔を照らし出すと・・・。
そこには、美しい世子のお顔が。
このシーンは、何度見てもキュンキュンしちゃいます。
この韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」は、今までの韓国時代劇とは違い、若者らしいスピード感と、毎回ドキドキしちゃう世子の仕草が魅力だと思います。現代劇のように、ワクワクして続きが楽しみになります。
そして、男装したヒロインの話はよくあるけれど、このドラマには見どころがたくさんあります。まずは、イケメンキャスト達が魅力的で、美しい女優さんもいて・・・。
衣装も背景もキレイで、美しい映像もこのドラマの魅力です。世子の衣装は、なんと2,000着も手作りで用意したそうです。この数は、他の時代劇の衣装より、はるかに多い数だそうですよ。
韓服が好きな私は、毎回、この素敵な衣装も楽しみでした。なかでも世子の「竜の御衣」をここまで素敵に着こなしているのは、パク・ボゴムのスタイルがいいからなのでしょうか・・・。
小顔に帽子、細いウエスト、長い手足・・・。どこを切り取っても完璧なボゴムのスタイル。素敵すぎます。
第1話ですでに、パク・ボゴムの魅力に、はまってしまった私です。
この後のお話も、ボゴムの魅力は止まらないので、楽しみにしていてくださいね。
最後まで「雲が描いた月明かり」の1話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!
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