韓国ドラマ「太陽を抱く月」の第10話「心揺さぶる文」のあらすじと見どころを紹介します。
前回の第9話では「まさかの修羅場!?」と思えるようなシーンで終わってしまいましたね…。
今回の10話でボギョンが何か思わぬ行動を起こすのではないか、と少し気になってしまいますよね。
こちらの記事では「太陽を抱く月」の10話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「太陽を抱く月の10話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!
太陽を抱く月の第10話「心揺さぶる文」の内容は?
『太陽を抱く月』10話…とにかく男性陣が泣く泣く…王様においては滝涙でございます… pic.twitter.com/kgc4Kqp1IP
— *·.ʚはるたんɞ.·*(韓ドラ🇰🇷Kぽ)垢 (@oNUgLRwtoKbOxzU) February 15, 2017
それでは早速「太陽を抱く月」の10話「心揺さぶる文」のあらすじを紹介しましょう!
フォンの魔除け人への想い
ヨヌは再び魔除け人として寝所へやって来ます。
するとフォンはヨヌに王室専門の医官の治療を受けさせました。そして、ヨヌの治療が終わるといつものようにフォンをそばで朝まで見守り帰っていきました。
次の日、ウンは一枚の手紙をフォンに差し出します。それは昨晩護衛がヨヌから取り上げた手紙でした。フォンはその手紙を読みながら魔除けの巫女とかつて自分が愛した「ヨヌ」を重ねてしまうのでした。
ボギョンの嫉妬
ボギョンはフォンには無断で寝室を覗き、そしてフォンが巫女ヨヌと一緒にいるのを目撃していました。その時フォンが巫女ヨヌに対して魔除け人としてではなく女性として見ていることに怒りを隠せませんでした。
翌日フォンはボギョンを訪ねます。そして、ボギョンに対して夜とぎまでの1か月は寝所に来ないようにと告げました。
ボギョンはさらに嫉妬の怒りを燃やします。ボギョンは自分の怒りがおさまらないので、お付きの女官に巫女ヨヌに見張りを付けるように言いつけました。
ヨヌが見た謎の夢
ヨヌが魔除け人を始めてから数日たったある日、ある夢にうなされます。
その夢の中で宮中で仮面をつけた人物が少女の手を取って走っていました。
その夢は確かにヨヌが墓から助け出された直後にはよく見ていました。しかし、日が経つにつれ見ることがなくなっていました。
ところがここに来てその仮面の人物の夢を再び見るようになったのです。またその夢は仮面の人物が自分の仮面を外しかけたところでいつも終わってしまうのでした。
ウォルと名のるヨヌ
ある夜、フォンはヨヌを従えて庭に出ます。そして、2人はかつてヨヌのいた宮殿の前で足を止めます。するとヨヌは自分がフォンと宮殿に一緒にいた頃の幻を見ます。
ヨヌはここにフォンの苦しみがあるのかと尋ねます。フォンは驚き、どうしてそれを知っているのかとフォンはヨヌに問い詰めます。
しかし、ヨヌは過去の記憶を失っており、その理由がわかりませんでした。そのため、フォンには霊力でそれを見たと答えます。
フォンはヨヌの答えを聞くと混乱のあまり突然ヨヌの手を引きながら走り出します。
フォンとヨヌはウンやお付きの者から逃れ、二人きりになります。フォンは改めてヨヌに対して本当に自分を覚えていないか、お前は誰かと問い詰めます。
するとヨヌは
私は名前のないものです。
あなたと初めて会った時に名付けてくれたウォルです
と答えます。
フォンは、振りきることができない混乱から逃れるように巫女ウォルと名乗る女性(ヨヌ)を残して寝所に戻りました。
ヨヌからの手紙
ある日ヨムはふと妹のヨヌの事を思いだします。そのため、ヨムはヨヌの部屋に入ります。
ヨムは昔ヨヌと二人でよく打った碁盤に目をやります。そして、引き出しを開けるとあるものを見つけます。
それはヨヌが死の直前に王子だった頃のフォンに宛てた手紙でした。
ヨムはヨヌの手紙を見つけた数日後、フォンから王命を受け久しぶりに宮中を訪れました。そこで、ヨムはフォンにその手紙を渡します。
フォンは思い切って手紙を開きました。しかしその手紙は非常に字が乱れていました。それはフォンが知っていたヨヌの美しい筆跡ではありませんでした。
それを見ていると、ヨヌは死の間際でもどれほど自分の事を思ってくれていて、どれほど苦しみながら亡くなったのかが痛いほど伝わってきました。
そしてフォンは目に涙をためながらお付きの臣下にあることを命じました。それは手紙を保管している箱を持ってくるように、という内容でした。フォンはヨヌが元気だったころのの字を見たくなったのです。
その一方でボギョンは宮中の密偵にフォンの様子を尋ねていました。密偵はフォンが手紙の箱を臣下に持ってこさせていたことを報告ます。その箱にはヨヌの印の「雨」の字が書かれていました。
フォンは箱から手紙を出し、ヨヌの思い出に浸ります。そこで突然フォンはヨヌの筆跡がウォルの筆跡と似ていることに気づきます。フォンはウォルを急いで呼んでくるように命じました。
ウォル(ヨヌ)はちょうど宮殿に入ろうとしていました。すると誰かがウォルの手をつかみました。ウォルは驚き顔をあげると、その人物は陽明君でした。
太陽を抱く月の第10話「心揺さぶる文」の見どころは?
太陽の抱く月の10話ではヨヌがウォルとしてフォンの魔除け人の務めを果たす一方で、フォンはどんどん混乱していきました。ヨヌとフォンの2人の関係を中心にどんどん話が動くような第10話でしたね。
そんな太陽を抱く月の10話の見どころシーンはこちらの2つのシーンです!
- フォンがウォルを散歩に連れていくシーン
- ボギョンがフォンに寝所に来るなと言われたシーン
フォンがウォルを散歩に連れていくシーン
フォンとウォルが散歩をしている間、フォンはウォルと会話をするときに顔を近づけていました。それにウォルの手をつかんで臣下から逃れるように走っていましたね。このシーンでのフォンの大胆な行動には、見ていてドキドキしました。
一方のウォルもヨヌの記憶を少しずつ思い出しているように見えます。二人がヨヌだと気付くのは近いのか?と早く先の展開が知りたくなりました。
ボギョンがフォンに寝所に来るなと言われたシーン
ボギョンは決して好きな登場人物ではないのですが、その一方でなぜか嫌いになり切れません。
このシーンでのボギョンはフォンに距離を置くようにと冷たくあしらわれているのでショックなのは想像できます。
しかし、ボギョンは必死に微笑み返していました。これは、ボギョン自身の女の意地とフォンに嫌われたく無いという思いなのかと想像すると少し同情したくなりました。とはいえ、ヨヌとのこともあるので正直ボギョンには幸せになってほしくないというのが本音です。
太陽を抱く月は回を重ねるたびに登場人物に感情移入していくドラマです!この先どうなるのでしょうか?
最後まで「太陽を抱く月」の10話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!
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