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サイムダンあらすじ ネタバレ 30話 色の日記の結末は?

韓国ドラマ「師任堂(サイムダン)色の日記」の30話(最終回)のあらすじネタバレ記事です。

前回29話ではジユンが夢の中でサイムダンにギョムを救う方法を教えます。そしてミンソクは無事に家族と再会することができましたね。

500年前ではサイムダンがみんなと協力してギョムを救い出すことに成功します。そして、サイムダンはギョムがイタリアに旅立つのを見送りました。

いよいよ「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」も今回の30話が最終回となりますね!それでは早速あらすじを紹介していきましょう!!

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サイムダンあらすじ ネタバレ 最終回

最後の言葉

サイムダンは立ち上がると胸が苦しくなり倒れそうになります。

しかしサイムダンは、子どもたちが家に戻るといつも通りに振舞います。

やがてフィウムダンの息子2人がサイムダンの家にやってきます。

ジギョンはサイムダンに名前を変えたことで無事に過ごせているとお礼をいいます。

サイムダンはジギョンに
兄弟2人に行くべきところがある
と言うと、ある場所を書いた紙を渡します。

その頃、フィウムダンは食堂で働いていました。

フィウムダンは2人の息子たちと再会します。

フィウムダンは泣きながら喜びます。

ある日、サイムダンはウォンスに食事を出します。

サイムダンはウォンスに
今まで至らない自分のせいで苦労が多かったでしょう
といいます。

サイムダンはこれまでのことを感謝しているとウォンスに告げます。

ウォンスはその言葉に涙を流します。

紙所は以前と変わらない平穏な日々です。

そこでサイムダンは青空を見上げてギョムは元気でいるのか考えます。

一方、ギョムはサイムダンのことを常に思いながらイタリアで絵を描いて過ごしていました。

ある日、サイムダンは子どもたち4人と海に散歩にいきます。

メチャンはサイムダンが過去より未来が明るいということを教えてくれたといいます。

そして、サイムダンに
ずっと幸せに暮らそう
どこにもいかないで
と言います。

サイムダンはメチャンにジユンにもらったミサンガをつけます。

サイムダンは子どもたちに
ウォンスのことをもう少し理解してあげてほしい
と話します。

そして、ウォンスのおかげでまっすぐ4人が成長できたといいます。

そこにウォンスがやってきました。

サイムダンは子どもたちに笑顔でウォンスのところへ行くように促します。

サイムダンはみんなと離れた所で家族みんなに手を振ります。

ウォンスはサイムダンにこっちにくるように呼びます。

サイムダンは笑顔で手を振り、家族のいる反対方向に歩いていきます。

…その数日後、サイムダンは亡くなりました。

家族は全員悲しみにくれます。

館長の会見

時代は現代です。

館長は記者会見を始めます。

ヘジョンとサンヒョンは会見場で館長を見ています。

ラドも記者に混じり会見の写真を撮ります。

館長は会見の中で、会長が隠ぺいしていることを暴露します。

そこでカメラと盗聴器の証拠を公表します。

そしてジユンが本物の金剛山図とサイムダンの日記を見つけたことを話します。

さらにミン学長の殺人示唆とジユンへの脅迫も公表します。

館長は、夫の会長は、絵を本物と偽り、巨額の融資詐欺と、融資で得た資金で株価を不正操作し1人のファンドマネージャーを破滅させたと説明します。

館長はミンソクの無実もそこで明かします。

意識の回復

ミンソクはジユンの病室のテレビで館長の会見を見ます。

すると、ジユンの意識が戻ります。

ミンソクは涙を流して喜びます。

会見後、会長は連行されて学長も逮捕されます。

ヘジョンとサンヒョンは急いでジユンの病室へ向います。

ヘジョンとサンヒョンはジユンの意識の回復を喜びます。

2人は
すべて終わった、勝った
といいます。

ジユンはヘジョンとサンヒョンにお疲れ様といいます。

ジユンはミンソクに寝ている間にいろいろなことがあったと話します。

イタリアへ

ジユンの退院の日がやってきました。

ジユンは、家族とサイムダンの思母詩の碑に出かけます。

後日、ジユンは1人でイタリアへ向かいます。

ラドのことで聞いた話を思い出します。

ラドにはボスがいて、ラドの創始者でハンサムな芸術家、資産家で写真も上手ということでした。

ジユンは絵と日記が隠してあった扉の前に行きます。

そこでジユンが外を眺めていると誰かに写真を撮られたのに気が付きます。

その男性はギョムに非常に似ていました。

男性はジユンに静かに会釈をしました。

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サイムダンあらすじ 最終回の感想

とうとう最終回になってしまいました。

サイムダンの死はあまりに突然で悲しい気持ちになってしまいますよね…。

現代では館長の会見ですべてが明らかにされたのでよかったです。

ジユンも意識がもどって最後の最後でラドと思われる人物が登場しました。

一見するとギョムにそっくりにも見えるのですが、はっきりと分からずに終わってしまいましたね。

ギョムに似た人は現代ではまともに顔がでてきたのは最終回だけでした。

サイムダンの生き方には見習うべき点が多いので見てよかったドラマです。

気になったシーン

サイムダンの30話(最終回)で私が気になったシーンは2つあります。

一つはサイムダンが自分の体の具合が悪いことを隠して子どもたちにウォンスへの理解を求めたシーンです。

そして、もう一つは後はラドと思われる謎の男性が最後に登場したシーンです。

どんなところが気になったのか

まずサイムダンのシーンですが、サイムダンがなぜ体の具合がよくなかったことを家族に隠していたのか気になりました。

そして、ラドと思われる謎の人物のシーンですが、最後までラドの正体をはっきりさせなかったところが気になりました。

本当にラドが組織の名前なのか、それともラドというのは実はギョムに似た人物だったのか、そのへんの疑問は最後まで残りました。

まあ、サイムダンという人物の物語自体はこれで完結しています。少し謎が残る終わり方というのもアリといえばアリなのかもしれませんね。

それではサイムダンのあらすじの紹介については今回が最後となります。

本当に最後までご覧いただきありがとうございました!

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