韓国ドラマ「師任堂(サイムダン)色の日記<完全版>」の25話のあらすじネタバレ記事です。
前回24話ではギョムは王女の件で不信感を持ちます。また、ミンとフィウムダンのところには倭寇の将軍がやってきて朝鮮兵船の図本を手に入れるよう指示していました。
そして、現代ではミン学長が手をまわした結果、ジユンとサンヒョンは自分の論文が盗用扱いにされてしまいました。さらにその後ヘジョンも免職になってしまいます。
さて、今回25話ではジユンたちはどんな反撃にでるのでしょうか?それでは早速「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」の25話のあらすじを紹介していきましょう!
サイムダンあらすじ ネタバレ 25話
悔しいメチャン
メチャンの絵が選ばれたので、メチャンは次の課題を描きはじめました。するとメチャンを見ていた隣の志願者は、メチャンは女だといいます。そして、監視の者は、女はだめだとメチャンを追い出してしまいました。
ギョムは男装しているメチャンの姿を確認します。メチャンは納得できないといい、悔しそうに家に帰ることにします。
一方でサイムダンは家にメチャンがいないことに気が付きます。その時、ミンに会ったことを思い出し不安になります。イ・フはサイムダンにギョムからの手紙を渡します。手紙は、試験にメチャンが来ていたという内容でした。
メチャンは家に帰ると、女が夢を諦めなければいけないのは不公平だといいます。それに対してサイムダンはいつかよい世の中になるとメチャンを励まします。
一方、宮中では、絵師の志願者の募集の張り紙を出します。宮中外で絵師を選ぶことになります。紙所ではコン氏夫人は王様の似顔絵を描く画員にはサイムダンがふさわしいといいます。
サイムダンは募集の張り紙を読み返すと、絵を提出し、志願をしました。
志願するサイムダン
宮中では、数人で絵の選出をします。そこでは、みんなサイムダンの絵がずば抜けていると褒めたたえます。ギョムは絵を描いた人の名前を見るとサイムダンであることを確認します。
早速みんなでサイムダンを絵師にするかを議論します。その結果、ギョムはサイムダンを外部絵師とすると決めます。世子はギョムに任せるので認めるといいます。その決定に重臣たちは反対します。ギョムは王命として外部絵師に決定したことをサイムダンに伝えます。
ある日、ヒョルリョンやテリョンが勉強します。ミンの息子のジギョンは外から覗きます。
サイムダンはジギョンに気が付き声をかけます。そして、ジギョンを誘い、子どもたちとみんなで食事をします。サイムダンは子どもたちに絵師に選ばれた話をします。子どもたちは喜びます。
ウォンスはクォン氏の家で自分の下着の入った荷物を見つけます。荷物の中には手紙も入っていました。
ウォンスはその手紙を読みます。手紙にはウォンスのくせや注意点などの内容が書いてあります。それはクォン氏に読んでもらうための手紙でした。ウォンスはサイムダンの手紙を読んで涙を流します。
王様との対話
世子は船の図本は図画署で同時に進行しているといいます。図画署では女が絵師になったと騒ぎ、反対が止まらない状況でした。
サイムダンは図画署に入り、皆に挨拶します。王様の絵を描くための準備に人が集まります。
王様はみんな下がるようにいい、サイムダンと2人だけになります。王様はサイムダンにシン・ミョンファの娘かとたずねます。すると王様は昔あったことも全部覚えているといいます。
王様はサイムダンに今の顔はどう見えるのかと聞きます。サイムダンは平穏ではなさそうだと答えます。王様は自分に恨みがあっても生気ある顔で描けるのか聞きます。
サイムダンは父が生きていれば今の自分を誇りに思ってくれるはずといいます。
なぞのラド
時代は現代です。
ジユンはソウルに戻ることにします。義母も帰るといいます。
ジユンはミン学長に会います。ミン学長は、ジユンの論文の盗用の話をします。そこでジユンはミン学長と同じ部類の人間だったことを恥じるといいます。
一方、サンヒョンとヘジョンは日記の鑑定結果を聞きます。協会長は、小説だといって相手にせず追い返します。
協会長はミン学長に電話で追い返したと話します。
ジユンはラドからのメールを読みます。ラドが密かにジユンに会いたいと書いてあります。ジユンはラドに会いに待ち合わせ場所へ行きます。
すると若い男が現れます。男は、ジユンにラドは個人ではなく組織だといいます。
ジユンと男は話を始めます。男は、金剛山図についてはずっと調査をしているといいます。きっと真作ではなく偽物が燃やされたはずと話します。
男はミン学長にはすでにメールで不安をあおっているといいます。
ジユンは男に写真を撮ったり、息子の絵を手伝ったりしたか聞きます。男は知らないと答えます。でも、またその写真を撮った人は現れるかもといいます。
男はジユンと別れた後、電話で指示通りにしたと相手に話します。そして電話の相手になぜ自分で会わないのか聞きます。男は必要な情報はジユンに渡していくといいます。
サイムダン第25話の感想
気になったシーン
サイムダンと王様が2人で話をするシーンです。あんなに圧がすごいのにサイムダンは冷静に見えました。
また、現代では「ラド」とジユンとの会話が私には見どころでした。
どんなところが気になったのか
王様とのシーンはサイムダンは勇気ある行動にでたなと思いました。絵師になったのはいいですが王様と2人だけの対話は緊張ものでした。
また、「ラド」はいったい何者なのかも気になります。姿と正体は見せないでいるようですが、サイムダンの強い味方だとは思いました。正体はいつ明らかになるんでしょうかね?
以上、韓国ドラマ「師任堂(サイムダン)色の日記<完全版>」の25話のあらすじでした。最後までご覧いただきありがとうございました!