韓国ドラマ「師任堂(サイムダン)色の日記<完全版>」の18話のあらすじネタバレ記事です。
前回17話ではサイムダンはヒョルリョンを退学させましたね。
そんな中、王様は明の使者が高麗紙を問題視したことで高麗紙の職人を探すお触れをだしました。サイムダンは高麗紙の技法をつかむためにパルボンと山に入りました。
さて、第18話ではサイムダンの身に何が起こるのでしょうか?それでは早速「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」の18話のあらすじを紹介していきましょう!
サイムダンあらすじ ネタバレ 18話
実家へ帰るジユン
ジユンはウンスと実家へ帰ります。
実家ではジユンの父親が一人で暮らしています。
ジユンは父に夫の事故で目が覚めて次は何をされるのか怖いと話します。
サンヒョンとヘジョンが倉庫で作業していると会長の娘のアンナが入ってきます。
パソコンに写っている金剛山図を見たアンナは、母のギャラリーにあると話します。
その時、サンヒョンとヘジョンは初めてアンナが館長の娘だと知ります。
ミン教授にある封書が届きます。
その封書の中に入っていたのは間違いさがしと書かれた2枚の金剛山図でした。
ミン教授はジユンが送ったものだと思い、電話をして幼稚なまねだと怒ります。
ジユンは知らないと答えます。
するとおもしろかったので今回は大目に見るといいます。
ミンを捕らえるギョム
時代は500年前です。
王様は高麗紙がちゃんとできるか不安で落ち着きません。
セヤンは王様にギョムが刺使と義兄弟になったと話します。
そこでヨンイジョンは半月で高麗紙を作るのは困難だと意見します。
王様は高麗紙に関わる不正検分と紙作りの全権をギョムに一任します。
ギョムはフィウムダンの店を調べます。
サイムダンの工房をギョムの命令で警護します。
ミンの命令でサイムダンを連れ去ろうとした者は手を引きます。
ミンは、伝燈寺にいるナム貴人(先王の側室)のところを訪ねます。
ナム貴人仁王様のためにも王宮にきてほしいと頼みます。
ナム貴人は隠居の身だという理由でミンを帰します。
ヨンイジョンはミンが伝燈寺のナム貴人のところへ行ったことを知ります。
チャイジョンはギョムの祖母とナム貴人の家は宿敵だと話します。
ギョムは工房へ行きます。
そこにサイムダンがいないのでどこへ行ったのか大将に聞きます。
大将から買い出しに出かけたと聞き、イ・フは近くを捜します。
ミンはすぐ帰らずにナム貴人の家の前にいます。
それを見たナム貴人はミンに声をかけます。
国のために連れていきたいのではなく自身のためではないかといいます。
ミンはギョムが明の刺使の威を借り国事を乱していると話します。
フィウムダンが送った密偵の男を連れてきます。
なかなか情報を持ってこないその男を脅し、工房の様子を聞きだします。
男は、サイムダンは絵を探しに雲平寺へ行ったと話します。
フィウムダンは黒牡丹に扮し、手下たちと雲平寺へと向います。
イ・フは馬に乗って走る黒牡丹を見かけます。
ミンはナム貴人を連れ出します。
王宮の近くまで来ると、ギョムの命令でミンを罪人として捕らえます。
ナム貴人は王宮へ行かずに実家へ向かうといいます。
ミンは何の罪か聞きます。
その罪は明の使者に袖の下を渡し、私利を得て王国の名誉を傷つけたことです。
ミンは渡した覚えはないと答えます。
ギョムは、明の記録を出し示します。
追われるサイムダン
コッチョンはサイムダンが雲平寺へいったことをギョムに知らせます。
イ・フは黒牡丹が馬で出かけるのを見たとギョムに話します。
ギョムは急いで雲平寺へ向かいます。
サイムダンとパルボンは雲平寺の跡地に着きます。
そこで土を掘ります。
箱はあったけれど中には何も入っていませんでした。
サイムダンは仕方ないので雲平寺の水で作ろうと提案します。
フィウムダンたちがきてサイムダンの後を追います。
途中で老人に会い、一緒に隠れます。
その人は、昔パルボンを介抱した老人でした。
老人は、サイムダンとパルボンを家の中に通します。
フィウムダンたちはサイムダンを見つけられずに撤収します。
老人は、水月観音図を和尚から預かっていました。
サイムダンに水月観音図を渡します。
絵の裏に書かれた文字をサイムダンは別紙に書き写します。
フィウムダンたちは山に泊まります。
ミンのところにチャイジョンが様子を見にいきます。
ギョムの取り締まりが厳しく何もできないといいます。
ミンは面会にきた手下の男に帳簿の保管の確認とフィウムダンはどうしたのかと聞きます。
そこで雲フィウムダンが平寺に行って高麗紙の秘密を探しに行ったと知ります。
サイムダンは水月観音図に書かれた詩のような言葉の意味を考えます。
パルボンは、流れる水と書いてあるのを見て泉があったことを思い出します。
夜が明けたらサイムダンと見に行くことにします。
翌朝、フィウムダンはサイムダンとパルボンが出たあとに老人の家にきます。
フィウムダンは、サイムダンの居場所を言わなかった老人を殺します。
サイムダンとパルボンは、泉を探しますが見つかりません。
サイムダンは詩には別の意味があるのかしれないのでもう帰ろうといいます。
パルボンはもう少し1人で捜すといいます。
ギョムは雲平寺跡地に着きます。
パルボンは一人で泉を探しているとフィウムダンがきます。
その場でパルボンは殺されます。
サイムダンもフィウムダンに見つかります。
悲鳴が聞こえたギョムは急いでサイムダンを探します。
サイムダンは逃げきれず、フィウムダンは崖まで追い詰めます。
サイムダン第18話の感想
サイムダンはやっぱり狙われてしまいました。
危険だと思ったけれどパルボンが殺されてしまって高齢紙を作るのはどうなるのでしょう。
頭のいいサイムダンなのできっとまた策を見つけると思いますが。
フィウムダンの行動も焦りからあるのだろうけれど殺したりするのは本当に残酷ですね。
ギョムが早くサイムダンを助けてあげてほしいです。
気になったシーン
ミンがナム貴人のところへ行ったシーンです。
あとはギョムがサイムダンを探しにいくところです。
どんなところが気になったのか
やはりナム貴人が気になります。
ギョムの親族とは敵対した関係にあるようですが新しい登場人物なので気になります。
王様を操ってしまいそうな気がしています。
以上、韓国ドラマ「師任堂(サイムダン)色の日記<完全版>」の18話のあらすじでした。
最後までご覧いただきありがとうございました!