韓国ドラマ「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」の8話のあらすじ記事です。
5話にサイムダン一家が今の家に引っ越してから、いろいろと紆余曲折がありました。それも7話で近所への挨拶も無事完了した(?)ことで本当の意味で落ち着いたといえるでしょうかね。
さて、今回から500年前のサイムダンの世界ではちょっと新しいことが起こります。もちろん、前回7話でもその伏線はあったのですが、それが本格化することになるんですよね。
さて、それは一体なんでしょうか?早速あらすじを紹介していきましょう!
師任堂(韓国ドラマ) 8話のあらすじは?
師任堂 8話ではジユンのいる現代でもちょっとした動きがあります。今回はまずその現代での話から始まります。
とはいっても今回はジユン、ヘジョン、サンヒョンたち3人の作業とはちょっと違った話になります。
渡された離婚届
ジユンはチラシをポストに入れるアルバイトをしていました。すると突然ミンソクに急に手を引かれます。
ミンソクは2組に尾行されているとジユンに教えます。ジユンが確認すると、確かに教授の助手2人とソンギャラリーの職員の2組が尾行していました。
ジユンはミンソクと見えない所に隠れます。そこでミンソクから会社が倒産した理由を聞きます。実はミンソクの会社はソンジングループに株価を操作されていました。そのせいで倒産に追い込まれてしまったのです。
ソンジングループの会長は金剛山図を担保に不正融資を受けていました。ジユンはミンソクに金剛山図は贋作だと話します。
そんな中、ミンソクはジユンに離婚届を渡します。ミンソクは別れれば楽に暮らせると理解を求めます。しかしジユンは納得いかず離婚届を受け取りませんでした。
紙店への偵察
時代は500年前です。サイムダンはギョムにミンには用心するようにと書いた手紙を出します。
ある時、ヒョルリョンは本の間からミョンファの手紙を見つけます。サイムダンはヒョルリョンに手紙のことは誰にも言わないように言い聞かせます。そして、その手紙を燃やそうとします。しかし、父の残した文字を見て、火の中に入れることはできませんでした。
一方、ギョムと甥のイ・フはミンのかかわりのある紙の店に行きます。2人は店の中を見て回りました。
ギョムは店で売られている紙の金額を見るとあまりにも高額であることに疑問をいだきます。ギョムはイ・フに店の内情を調べるように指示をします。
実は店の奥にはフィウムダンが二人の様子を隠れ見ていました。そして、なぜギョムが来たのか考えます。
学堂に行きたいヒョルリョン
ある日、ヒョルリョンは学堂に忍び込みます。ヒョルリョンは授業の様子を覗きこみます。
すると教官の一人であるペク・インゴルが中から出てきてヒョルリョンを見つけます。
インゴルはヒョルリョンに話しかけます。ヒョルリョンは家の事情で学堂にいけないことをインゴルに話します。インゴルは会話をしている間にヒョルリョンの祖父がミョンファであることを知ります。インゴルはミョンファを知っていました。
インゴルはその場でヒョルリョンを待たせます。
そこにフィウムダンが現れます。フィウムダンは新入生の選抜について話をしに学堂に来ました。
フィウムダンはヒョルリョンの姿を見て冷たく話しかけます。ヒョルリョンはフィウムダンに口答えをするとウを連れてそのまま帰ってしまいました。
しばらくたってからギョムが学堂にやってきました。そして、8年ぶりにインゴルと会います。インゴルはギョムに遊ぶだけでもいいので学堂にきてほしいと頼みます。
学堂に行かせたい
サイムダンは父が買ってくれた土地に家族を連れていきます。そして、川で子どもたちを遊ばせていました。
サイムダンたちが家に帰るとそこにインゴルが待っていました。インゴルは、サイムダンにヒョルリョンは学堂に入れるかもしれないと話します。サイムダンはインゴルの話を聞き、考えることにします。
兄弟たちはお金がないからとヒョルリョンに諦めさせようとします。そして、ヒョルリョンは、学堂を諦めるとサイムダンに話します。子供たちの様子を見ていたウォンスは次の科挙合格を目指して山にこもる決心をします。
一方、ギョムは盗賊の頭のコッチョンに会います。コッチョンはギョムの指示でミンの悪事を探るために動きだします。
一方のミンもギョムのことを調べていました。その中でミョンファの娘が都にいるところまで知ります。そこでミンは比翼堂に出入りする女を調べることにします。
フィウムダンは学堂の授業の進め方までしきっていました。フィウムダンは教官たちに科挙にでないことは教えるなと指示します。
同日、サイムダンとヒョルリョンは学堂にインゴルを訪ねます。ヒョルリョンは外で1人待っていました。
中からフィウムダンが現れます。そして、ヒョルリョンに誰でも通えるところではないと冷たくいいます。
そこにサイムダンとインゴルが出てきました。フィウムダンは突然のサイムダンとの再会に驚きます。
師任堂(韓国ドラマ) 7話の見どころは?
今回は8話ではサイムダンの息子のヒョルリョンが注目されていましたね!ヒョルリョンは頭がよくて勉強が好きなようです。
一方でフィウムダンは学堂の授業の中身まで介入するほど、強い権力を持っているようですね。言ってみれば昔のPTA会長のような存在なんでしょうか。
※もちろん、PTA会長自体は学校に対してそれほど強い権力は持っていないはずなんですが・・・。
また、ヒョルリョンの学堂行きというのが今後のテーマとなっていくようですが、一番にお金の問題という大きな壁が立ちはだかっているようですね。
誰でも学校には行けないでお金持ちしか通えないところが厳しい時代だったのですね。
以上、「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」の8話のあらすじでした。最後までご覧いただきありがとうございました!