韓国ドラマ「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」の第9話「皇子たちの運命」のあらすじと見どころを紹介します。
前回の8話ではへ・スとワン・ソの距離がかなり近づきましたね!その前の7話のラストからは考えられないほどですね!!
さて、今回9話のサブタイトルは「皇子たちの運命」です。皇子たちに何か重大な事件が発生するのでしょうか?
こちらの記事では「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」の9話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「麗(韓国ドラマ)の9話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!
麗(韓国ドラマ)の第9話「皇子たちの運命」の内容は?
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それでは早速「麗(韓国ドラマ)」の9話「皇子たちの運命」のあらすじを紹介しましょう!
祈雨祭後のそれぞれの思いとは?
第4皇子ワン・ソはどしゃぶりの中、祭壇に向かって祈祷を続けていました。
ヘ・スはその様子を見て、ワン・ソがあの兄弟たちを次々と殺したとされる光宗(クァンジョン)であると直感します。さらに「私が傷を隠したからワン・ソが皇帝になるのでは?」と不安になります。
ヘ・スはワン・ソがワン・ウクを殺すのではないかと予感していました。
しかし当のワン・ウクは雨が降ったことで皇帝がヘ・スに恩赦を出すのでは、と喜んでいたのでした。
さて、その頃第3皇子ワン・ヨは皇后ユ氏の部屋で怒声を上げていました。
ワン・ヨは
と言って悔しがります。すると皇后ユ氏はそんなワン・ヨの頬を平手打ちします。
すぐに二人は口論になりました。そして、皇后ユ氏はヘ・スと茶美院に対する憎しみを口にするのでした。
ジモンとへ・スの意外な共通点とは?
へ・スは祈雨祭の一件からずっと未来の皇帝が気になっていました。ヘ・スはジモンの元へと駆け込みます。そして
とジモンに尋ねます。
するとジモンはヘ・スに
と聞き返します。
そしてジモンは
今でも前世の記憶が残っている
と話します。そこでヘ・スはジモンも自分と同じ現代人なんだと気づきます。
ジモンはヘ・スに自分の安全のためには仮に未来を予知する力があったとしてもなにもせずに流れに身を任せるように生きることを勧めます。
皇帝ワン・ゴンが決断したこととは?
皇子たちは集まってお茶を飲んでいました。するとそこに皇帝ワン・ゴンがあらわれます。
皇帝は、ワン・ソに
なにか望みはあるか?
と尋ねます。
するとワン・ソは
と答えました。
ヘ・スとワン・ウクはあまりのことに驚きを隠せません。
皇帝はヘ・スにワン・ソ付けの尚宮になるように、と命じます。へ・スはこうしてワン・ソに付くことになったのです。
そして、皇帝はワン・ウンに
と告げます。
ワン・ウンはそれを聞くと、自分は婚姻したくないと訴えます。皇帝はワン・ウンの答えに対して「命令に逆らうのか」と言わんばかりでした。一同は皇帝の姿に大慌てでした。
正胤(第1皇子ワン・ム)はワン・ウンに態度を改めるよう助言します。ワン・ウンはしかたなくスンドクと婚姻をすることを受け入れます。
失意のヘ・スとワン・ウク
ヘ・スは、先日貰った腕輪のお礼として自分が作った枕をワン・ウクに渡しました。ワン・ウクは枕を触りながらヘ・スに書物を差し出します。
書物には、二人で雪の中を歩く姿が絵になっていました。ヘ・スはその絵を見て喜びます。
ワン・ウクはヘ・スに
と言いました。
へ・スはそれを聞くと「心配だ」と言いかけますが、すんでのところで止めました。そしてワン・ウクに「次の機会を待つ」と言いながら涙ぐみます。
ワン・ウクはそんなへ・スを抱きしめ、「お前を愛している」と告げるのでした。
へ・スとワン・ソ
ヘ・スはオ尚宮の部屋で皇帝へのお茶を準備していました。
オ尚宮は、ヘ・スに皇帝の好みと注意点を伝えます。そして、ワン・ソに気をつけるようにと言います。
さらにオ尚宮はへ・スに皇宮に入宮する前のことを打ち明けます。
へ・スはワン・ソに化粧をしながら、筆の使い方やつけ方を教えます。そして、肌色クリームの製造と調整法の紙を手渡します。
ワン・ソは、ヘ・スの態度が今までと変わったことに気がつき、顔を覗き込もうとします。
するとちょうどそのときオ尚宮がヘ・スを呼びに来ました。ヘ・スはよそよそしくワン・ソに頭を下げると急いでその場を立ち去るのでした。
第13皇子ペガとウヒとの出会い
ペガは、山中で子供達に笙を吹いて聴かせていました。するとその音色につられ剣を持った一人の女性が現れます。
子供達は剣を見て怖がります。するとペガは子供達にお菓子を配り、その場を立ち去るように言います。
女性も子供達と一緒にその場を立ち去ろうとしてました。
するとペガはその女性に対して
そなたは?
と尋ねます。しかし、その女性はそんなペガを鼻で笑うのでした。
ワン・ウンとスンドクの婚礼
ワン・ウンとスンドクの婚礼の日がやってきました。
しかし、ワン・ウンは婚礼直前に突然部屋に閉じこもってしまいます。
スンドクはワン・ウンを部屋から出すために、婚礼衣装のままへ・スを呼びにきます。
ヘ・スはワン・ウンを説得するために部屋に入ります。ワン・ウンは一人酒を飲んでいました。
ワン・ウンは
だから、第二夫人になって欲しい
と告白します。
ヘ・スはワン・ウンの願いを断ります。しかし、ワン・ウンのことは好きだと答えます。
へ・スがそのまま部屋を出ていこうとします。すると、ワン・ウンも後を追うようにしてようやく部屋から出てきました。
直ぐにワン・ウンとスンドクの婚儀が始まります。ヘ・スは遠巻きに2人の婚儀を見ていました。
するとヘ・スの目前に恐ろしい場面が浮かび上がります。
ワン・ソは朱に染まりながら、笑っていました。そして、そばにはワン・ウンとスンドクが息絶えていました。
ヘ・スは驚愕の面持ちでその場を走り去ってしまいます。ワン・ウクはヘ・スの異変に気付くと後を追います。
ヘ・スは、ワン・ウクに
あの方を避けるのです。
さもないと皆死んでしまいます。
と訴えかけます。
ワン・ソとユ皇后との確執
ワン・ソは初めて家族で食卓を囲みました。
当初は和やかな雰囲気でした。しかし、食事が終わりお茶が出された時点で皇后ユ氏とワン・ヨの態度が変わります。
突然、皇后ユ氏はワン・ソに「正胤を殺せ。」と頼みます。するとワン・ソは「正胤を殺した後は、自分が皇帝になる」と答えます。
ワン・ヨと皇后ユ氏はそれを聞くと口々にワン・ソの攻撃を始めました。
ワン・ソは2人の態度に怒ります。そして「二度と私をここに呼ぶな」と言い捨てると部屋を出て行きました。
するとワン・ジョンもまた「なぜ私達を産んだんだ!」と言い捨てながら、その場を立ち去ります。
急接近するワン・ソとへ・ス
へ・スは茶美院の外に出ていました。そこにワン・ソが現れます。
へ・スを驚いてワン・ソから逃げようとします。するとワン・ソはへ・スを背後から抱きしめます。そして、少しの間自分といてくれと懇願します。
しかし、へ・スはそんなワン・ソを振り払います。そして、皇子様が恐ろしいと言いながら後ずさりをします。
ワン・ソはヘ・スを捕まえると「そなたは私の人だから」と告げます。
そして、ワン・ソはついにヘ・スにキスをしました。
麗(韓国ドラマ)の第9話「皇子たちの運命」の見どころは?
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それではここで「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」の9話の見どころを紹介しますね!
祈雨祭でのシーン
具体的にはワン・ソが光宗(クァンジョン)だと気づくシーンです。
ヘ・スがこの事実に気がつくことにより、多くの人の運命が大きく変わっていくことになります。
皇后ユ氏がオ尚宮を憎むシーン
このシーンでは皇后ユ氏がヘ・スとオ尚宮に対する憎しみを口にしていました。
どうも、皇后ユ氏と茶美院の間に何らかの因縁がありそうですね。
この理由は物語が進むに連れ、だんだんと明らかになっていきます。
麗の今後の見どころの一つですね!
ワン・ソが皇帝に願いをいうシーン
このシーンではワン・ソは「ヘ・スをください」と言っていましたね。
このことでワン・ウクとヘ・スとの距離がちょっとだけ遠くなってしまいましたが、実はこれが2人の今後の運命を決めるきっかけとなっていきます。
オ尚宮とヘ・スの関係
オ尚宮は当初はヘ・スの教育係という立場でしたが、回を追うごとにそれだけの関係ではなくなっていきますね。
今回9話ではオ尚宮が皇宮に入宮する前の話をヘ・スに打ち明けていました。
実はこのシーンは今後物語で重要な意味を持ちます。
ヘ・スがワン・ウクに訴えかけるシーン
このシーンではヘ・スはワン・ウクにワン・ソは危険人物だ、と訴えかけていました。
実はこの言葉は今後のワン・ウクの行動に大きな影響を与えます。
ワン・ソと家族の団らん(?)シーン
結局のところ、ワン・ソと皇后ユ氏、ワン・ヨとの関係が決裂したシーンですね。
このシーンはワン・ヨと皇后ユ氏の思惑だけではなく、ワン・ソ、そしてワン・ジョンの悲しみも見える大切な場面と言えます。
最後まで「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」の9話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!
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