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雲が描いた月明りのあらすじ 15話「真実のような嘘」とはどういう意味?

韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」の第15話「真実のような嘘」のあらすじと見どころを紹介します。

前回の14話ではちょっと見ていてつらい展開が続きましたね…。その分ラストで少しホッとするような内容で終わりました。

さて、今回の15話のサブタイトルは「真実のような嘘」です。真実のような嘘とは一体何のことを指しているんでしょうかね?

こちらの記事では「雲が描いた月明かり」の15話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「雲が描いた月明りの15話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!

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雲が描いた月明りの第15話「真実のような嘘」の内容は?

それでは早速「雲が描いた月明り」の15話「真実のような嘘」のあらすじを紹介しましょう!

夢見た再会・・・その時2人は?

サムノム(キム・ユジョン)と世子(パク・ボゴム)は無事に再会を果たしました。

もともと2人は別々に手紙で呼び出されていました。

しかし、そこに現れたのは・・・、お互いに会いたくてたまらなかった相手です。

世子はサムノムをきつく抱きしめます。サムノムもそれに応えて、しっかりと世子の背中を掴みました。

…しかし、そんな時間も長くは続きませんでした。

突然ビョンヨンが現れます。ビョンヨンは捕盗庁(ポドチョン)が来た、と二人に告げました。

どうやら2人を引き合わせたのは、何者かが2人を陥れるためだったのです。まずは罪人の娘としてサムノムを捕まえ、そこに一緒にいた世子も罪人の仲間に仕立て上げようと目論んでいたわけです。

ビョンヨンはすぐにそのことに気づきました。結局、サムノムは無事にその場から逃げだすことができました。

世子の苦悩の理由とは?

世子は、自分を罠にかけた犯人の証拠を捜しました。

そして、やっとの思いで証人を捜しあてました。しかし、証人は何者かに殺されていました。

またもや、世子は何者かに邪魔されてしまったのです。

宮廷の中で孤軍奮闘の世子は、またもや苦虫を噛むことになります…。

その一方でサムノムが大罪人として指名手配されてしまいます。サムノムは王を滅ぼそうとする反逆者の仲間とされたのです。

8年前にサムノムの父親は王に刃を向けました。それは民の苦しい暮らしぶりを王にわかって欲しかったからです。

そして、娘のサムノムも仲間と思われてしまいました。

このため、サムノムは母親とともに遠くへ逃げる決意をしていました。

もちろん恋しい相手から離れてしまえば、もう二度と会えないかもしれません。まさにサムノムにとっては悲しい決断でした。

想い合う2人の決断は?

世子はサムノムにもう一度だけ会いたいと願いました。そしてサムノムもまた世子に会いたいと思っていました。

そして、2人は以前再会した小屋で会うことが出来ました。

でも、これはお互いのためを思っての別れの挨拶でした。

2人はお互いに相手を苦しめていると思っていたからです。

サムノムは、突き放すように冷たい言葉を放ちます。もちろん、それが本心でないことくらい世子にはお見通しです。

サムノムは世子が近づけないように小刀を突き付けました。

すると、世子はその手をつかみます。そして…、世子の手首にあるブレスレットを切りました。

そのブレスレットは2人が永遠に一緒だという証でした。

そのブレスレットを断ち切ったということは2人の絆もここで終わりなのでしょうか…?

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雲が描いた月明りの第15話「真実のような嘘」の見どころは?

それではここで「雲が描いた月明かり」の15話の見どころを紹介しますね!

領議政が辞職?!見事な展開に驚き!!

領議政が辞職すると脅すシーンですが、敵ながら少し感心してしまいました。

実は、領議政の辞職に世子がYESと言えない事情がありました。

韓国は王の独裁政治ではありませんでした。王様は都度、官吏に意見を聞く必要があります。

領議政が辞職すると言えば、他の官吏たちも辞めるってなりますよね。しかし、官吏が全員辞めてしまえば、王は何も出来なくなってしまうのです。

領議政はこれを知った上で取引を持ちかけたというわけです。

本当に領議政の行動には腹が立ちますね。また、領議政のひょうひょうとした態度には思わず唖然としてしまいます。

領議政の行動は、まさに言葉巧みに・・・という表現がピッタリです。

毎回、世子を困らせる官吏たち。その策略がホントに見事です。敵ながらあっぱれって、こういう時に使うのね。と思いました。

これは、韓国時代劇ではよくあるパターンです。やったらやり返されるという感じです。でも、何もやらなければ命の危険があったりします。

なぜ命を狙われるのでしょうか?それは、誰もが王のようになりたいからです。官吏たちは、常に身内を王にして操ろうと考えています。

領議政も孫を王様にするのが目的なのです。

そのために、領議政は逆賊の娘を利用しようと探しました。

でもそうしなければ、世子とサムノムが離れることはなかったのに…、と悔しさがこみ上げてきます。

とはいえ、この憎たらしい官吏たちがいてこそ面白いのです。一泡吹かせた時の爽快感がたまらないし、世子が成長できるから。

胸が痛い・・最も切ないシーン

最後にもう一度会いたいと願う2人は会うことが出来ました。このシーンでは良かったという気持ちと、別れの予感に複雑な気持ちになりました。

なんとか一緒にいられる方法はないのか?そう考えていたからです。

なかでも、このシーンは本当にせつないです。

サムノムがいくら憎しみの言葉を吐いても嘘なのはバレバレです。世子と同じように、もう言わなくてもいいよ。と思いました。サムノムがとても辛そうだったから。

この物語は、お互いを思う気持ちが素敵だと思います。

世子は自分といればサムノムに危険が及ぶ。だから、遠くに行かせなければと別れを決意しました。一方のサムノムは、婚礼が遅れれば世子の立場が悪くなる・・・と。

こんな風に相手を思っての別れは辛すぎます。嫌いになったわけではないのですから。

切れて落ちたブレスレットの演出は切なすぎました。2人の絆も粉々になったような気持ちになりました。落ちたブレスレットが見事なまでにバラバラになったので・・・。

世子の婚礼シーンは悲しすぎる

世子が婚礼の支度をしています。今まで一番素敵な衣装なのに、喜べません。それは、世子が無表情だから。

悲しみをこらえて義務で結婚するのです。この無表情がとても可哀想に思いました。現代とは違って身分とか立場とか難しいですね。

このシーンではパク・ボゴムの歌う歌が流れています。「私の人」というタイトルです。

私の人とは、サムノムのことです。サムノムのことを思いながら婚礼の支度をしているのです。

もう、とにかくせつないです。泣けます。歌詞がピッタリだから。

そして、可哀想な人がもう1人います。

世子のために婚礼をあげるハヨンです。ハヨンは、世子の心が自分にはないことを知っています。でも、自分と婚礼をあげることで世子を助けることが出来ます。

なぜなら、ハヨンの父親は官吏だから。敵だらけの官吏の中に味方を作ってあげたかったのです。

こんなに優しいハヨンだから、可哀想なのです。世子のことが好きだからの行動ですが、辛いですよね。見ている私も辛いです。

みんなが幸せになる方法はないのかな?このシーンを見ながらそう思ってしまいました。

最後まで「雲が描いた月明かり」の15話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!

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