韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」の第13話「優しく さようなら」のあらすじと見どころを紹介します。
前回の12話ではサムノムと世子はお互いに危険な目に合いながらもそれを乗り越えさらに絆を深めることができました。
しかし、今回13話のサブタイにはまさかの「さようなら」の単語が…。「優しく さようなら」とは一体どういうことなのでしょうか?
こちらの記事では「雲が描いた月明かり」の13話のあらすじを紹介していますが、この記事とは別に「雲が描いた月明りの13話のドラマ本編の動画が少し気になる…」というあなたのために耳寄りな情報があります!
雲が描いた月明りの第13話「優しく さようなら」の内容は?
それでは早速「雲が描いた月明り」の13話「優しく さようなら」のあらすじを紹介しましょう!
真実を知ってしまったサムノムの決意は?
サムノムは母のもとを訪れていました。
そこで、自分が逆賊の娘だということを知ってしまいます。真実を知ったサムノムは、涙が止まりませんでした。
サムノムは何事も無かったように世子のもとに戻ります。でも、その瞳からは一粒の涙がこぼれ落ちるのでした。
次の日、サムノムは世子のそばに一日中ついていてもいいですか?とお願いをしました。しかし、その理由に世子は気づくことはありませんでした。
実はサムノムは王宮を離れる準備を始めていました。
王宮の中で逆賊の娘を探す動きが・・・
逆賊の娘の存在が明らかになり、その娘を利用しようと様々な人が動きだしました。
ユンソンとビョンヨンは、その娘がサムノムであることを知っています。そのため、サムノムを助けようと奔走しています。
ユンソンはすぐにサムノムに逃げるよう助言します。
また、内官の間でも、逆賊の娘が世子の暗殺に手を貸したとの噂が流れ始めました。
とうとうその娘が王宮内にいることが知られてしまいました。そして、王様の耳には「ホン・ラオン」が逆賊の娘だということが伝わってしまいます。
サムノムは世子との最後の夜をどう過ごした?
世子はベッドに横たわっていました。サムノムは、そのかたわらで世子を見守っています。
世子は、そんなサムノムを自分の隣に引っ張ります。2人は横になり静かにお互いの大切さを話しました。
サムノムは、いつしか眠りに落ちる世子にお別れの口づけをするのでした。
翌朝、サムノムはいなくなっていました。そして、世子は隠されていた真実を知ってしまいます・・・。
次回がとても心配な展開になってしまいました。
雲が描いた月明りの第13話「優しく さようなら」の見どころは?
それではここで「雲が描いた月明かり」の13話の見どころを紹介しますね!
朝の支度シーンがいつもより悲しい…
今までに何度か出てきた世子の朝の支度をする場面です。このシーンでは、2人の心境の変化がよく分かります。
世子は出会ったばかりの頃はいじわるでした。また、サムノムはそんな世子を憎らしく思っていました。
しかし、お互いの気持ちを確かめた後は、ラブラブな2人へと変化していきました。
今回は、別れの決意をしたサムノムの気持ちが伝わってきて切なかったです。言葉のひとつひとつが別れを思わせるセリフだったからです。
そして、そんなサムノムの決意を知らない世子の笑顔も切なく感じました。
2人が見つめ合ったり、手をつないだりとトキメキを感じるシーンもあります。
いつもはドキドキしながら見ていたシーンです。世子はキスするようにからかったりします。相変わらず少し意地悪です。
でも、どうか時が止まってくれますように・・・と祈ってしまいました。まだ、世子とサムノムの仲良いシーンを見ていたいからです。
思い出が詰まった書庫でのシーンは感動的で素敵すぎる!
世子専用の書庫には、思い出がたくさんあります。
サムノムは最初の頃、世子だとは知らずに会っていました。この書庫で世子だと知ったのです。
いつも世子は、王の息子・世子として立派に振舞っています。
でも書庫にいる時は、イ・ヨンという名の男としていられたのではないかと思いました。だって、書庫での世子はとても魅力的だったからです。
この日、サムノムは書庫で世子の背中に抱きつきます。この場面では、サムノムの世子に対する思いが伝わりました。
そして、世子の表情も素晴らしかったです。驚きや喜びの気持ちが表情だけで伝わってきました。
また、ここで流れていた曲も素敵な演出になっていました。歌詞がサムノムの気持ちを代弁していたからです。
最後の夜のシーンは切なく悲しくて・・・
このベッドのシーンも、今まではときめくシーンでした。
世子が無防備で心を許してくれていたからです。この場面があったから、世子を身近に感じることが出来ました。
この夜、世子はベッドの側で見守っているサムノムを隣に寝かせました。
とうとう最後の一日が終わってしまうのだと悲しくなりました。そして、何も知らない世子も可哀想で泣けてきます。
サムノムはどんなに辛い気持ちで口づけしたのでしょうか。
このシーンはドラマ全体の中でもベスト3に入るくらい印象的です。いつまでも記憶に残るような素敵なシーンだと思います。
また、このシーンも流れている曲がピッタリでした。「優しくさようなら」とのタイトルが歌詞の中にもあり、切なさも倍増しました。
キム・ユジョンは、メイキングで13話の撮影秘話を明かしています。
「泣いてばかりいたので、目が腫れちゃって・・。」と話していました。この涙が感動のシーンを作り上げていたのです。
でも、演者は大変だったのですね。
世子がサムノムを探すシーンは、可哀想で悲しみが倍増
翌朝、サムノムはいなくなっていました。わかってはいましたが、寂しいですね。
そして、とうとう世子はサムノムの正体を知ってしまいました。
これにはきてほしくない場面がきてしまったなあと思いました。仲の良い世子とサムノムを見るのが好きだったからです。
真実を知って世子はどう思ったのでしょう?
逆賊とは王族を倒す存在です。世子からすれば敵ということになってしまいます。
でも、サムノムは逆賊として世子に近づいた訳ではありません。サムノム自身も、逆賊の娘だということを最近知ったのですから。
それは、世子もわかっているはずです。
しかし今回は、世子の表情から気持ちを読み取ることは出来ませんでした。
これからどうなってしまうのだろうと、次回が気になって仕方がありませんでした。
最後まで「雲が描いた月明かり」の13話のあらすじの記事をご覧いただきありがとうございます!
そんなあなたに耳寄りな情報があります。なんと、雲が描いた月明りの1話から最終話まで日本語字幕で無料で見られる方法があるんです!
その方法、気になりませんか?